Madoka’s Roomへようこそ♪

2004/04/29(木)23:11

まだまだ続きます、ものすごいリアリティに満ちておぼれそう。

   今日は、節分で「節目」であり、マメを撒いて厄を落とす日だとか。  本当にそうしたい~っ、でも現実はドラマじゃないし、これがドラマなら、こんな生々しくリアリティに満ちたシーンの連続が続いてたら、心臓発作でも起こしそうだ。  娘夫婦が笑顔で帰って行って、ほっとしたのもつかの間、 その翌日の昨夜遅くに、  「やっぱり、無理みたい」の電話に本当にガックリ、「膝カックン」の心境だった。  つまり回りに誰かがいて、色々アドバイスなり、慰めの言葉なりをかけてくれてる時は、「何とかなりそう」だの、「もう一度、やってみよう」と思っても、実際、二人で向き合ってみると自分の気持が全くその反対である、と。  Sくんは、こちらが何か言うと  「はい、そうしてみます」「努力してみます」と、  素直に答え、リセットしようとする。  でも、それは同時に彼の中に何も引き出しがない、ということでもあり、自覚が今まで足りなかったことの証明でもあって。  そして、娘は、ここまで実際にやってきた事は飽くまで現在進行形であって、、もう一度リセットするとしたらそれは、Sくんと同じスタートラインに立つという、答えにはならない、と言う。  どちらも、未熟で経験不足で。  しかも、娘はSくんがいなくても、「取り立てて、困ることがない」と言う。  大人になりきれてない夫、未だに「自覚」が身に着かない父親は、生活する上で一緒にいても不毛なだけ、気持のすれ違ったもの同士が同じ、家の中にいても子供にいい筈がない、と。  そんなことをボソボソと、沈んだ声で言い続ける娘に、私は何がいったい、言えるんだろう。  ここに来て、あえて「自分一人でRIKUを育てる」という道を選択するほど、彼女のココロは冷え切ってしまって、もう誰の言葉も届かないほどに、一番キツイ道を選ぶほどに、追いやられてしまっていたことに、もう、私は言葉もなくて、愕然としていた。  二転三転して、書き込みが追いつかないほどになっていって、それだけ、事態は深刻で。  こんな時、心労のあまり倒れたとか、ゲッソリ痩せたって言えば「やっぱり、ね・・・」になりそうなものを、  やはり、やはり、現実はドラマじゃなくて、  かえって体重は増え続け、いかにも「ストレス太り」らしく体の中に、ギュウギュウ詰めの戸惑いや、不安や、怒りや、悔しさや、悲しみであふれそうだ。  これが、現実、紛れもなく、現実、だ。      

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