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カテゴリ:健太語録。
午後から一時間、幼稚園で奉仕作業。 窓拭き 窓拭き。 今日が最後の給食。 メニューは「にこみハンバーグ、コーンポタージュ、ケーキ」! 思えば2年前、給食の野菜が食べられなくて、 「おえっ」となっていた健太も、 今は何でも食べて、毎度 給食を平らげる上位陣に食い込んでいる。 早食いが癖になったからか、 ガリガリ君だったのにあれよあれよと言う間に 肥満児信号点滅!!! まあ、成長したもんだ(笑 ***************** 夕方、体操教室。 斉藤和義の「ジユウニナリタイ」と言う曲を車の中で聴いていた。 要するに、世間のしがらみ・いろんな面倒なことを捨てて 「自由になりたい」と言うフレーズがベースになっているのだけれど、 それを聞いた健太、 「この人、自由になってどうするんよ、なぁ? 仕事もせんで、自由になってたら、 意味がないんちゃうん??」 と聞く(笑 確かに、彼は傍目には限りなく自由に見えるが・・・ それは健太が知るわけ無いので、 「いや~ でもお母さんも<自由になりたい>なあ。」 と言うと、 「そんなら健太たち死んでまうやんか!」 と言う。 そうか。 私が仕事(と言うか今は「家事」が仕事だが)するのは、 キミたちを育てるためだもんね。 働くことって大事なんだわ。 キミはなかなか分かっているね。 人間、働くことはとっても大切。 本当に何のしがらみもなく、自由になってしまったら、 それは寂しいことだもんね。 ・・・だけどね、それをボヤきたいのよ、人間は(笑 キミもきっと、中学生くらいになって反抗期を迎えたら、 必ず「自由になりたい!」と思うはず。 思ってくれなきゃ困るしね。 そしてまた、大人になっていろんなしがらみを分かってからは 「自由になりたいな~」とボヤくんだよ(笑 そんな日が来るのが、何だかもったいないような、 卒園前の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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