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2010年03月20日
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ちょっと久々ですかね。 毎日 時間に追われる日々です。 さて。 ここ１ヶ月ほど、仕事が非常に忙しかったダンナ。 帰りも遅いし、土日どちらかは出勤が続いた。 おとといくらいから、大分辛くなってきた様子ではあったが、 昨日の晩は本当に疲れ果てて帰ってきた感じだった。 ちょっとおかしいかな・・・とは思っていたが、 今日は休みなのに、少し早めに起きてきて、 頭が重くてたまらない、しんどい、 頭にいろんなことが残って処理しきれていない、 ということを言い出した。 表情も暗く、ぼーっとしているので、 ああ これはもういっぱい一杯なんだな、ヤバそうだな。 と思って、安定剤を飲んだら？と薦めた。 「出来るだけこんなん飲みたくないし。」と言うのは分かっていたが、 「あんまり辛くならないうちに飲んで置いたほうがいいよ？」 と言って、ケンタをソフトボールに送って帰ってくると、 やっぱりボーっとＰＣを見たままのダンナがリビングにいた。 でも、ふと見ると、素直に安定剤飲んだようなので、 ちょっと精神的に辛かったんだろうなと悟った。 しばらくして、布団に入って寝ると言ったダンナ。 朝には、ケンタのソフトボールのお迎えに行くとか言ってたけど、 それすら辛くなってきたようだ。 気持ちは分かるので、代わりに迎えに行ってくる。 ケンタはちょっと不満そうだったが、まあいいや。 夕飯を準備して、ダンナを呼びに行くが、 安定剤が効いているのか、精神的にまだしんどいのか、 布団から出てきそうになかったから、そのままにしておいた。 私たちの少しあとから、夕飯を食べたダンナ。 お笑い番組見て、ゲラゲラ笑ったりしたものの、 やっぱりまだ、頭がいっぱい一杯なんだとうめく。 私も経験があるから・・・というか、本当にどん底まで行ったから ・・・どうすれば良いか分かる。 せっかくの３連休なんだから、 仕事のことなど考えずに、出来るだけ自分のからだの声に 耳を傾けるのだ・・・。 寝たいのなら寝ればいい。 本を読みたいなら読めばいい。 スポーツしたいなら、すればいいし、 酒がのみたいなら飲めばいい。 ダンナは・・・カラオケに行きたいと言った（笑 で、子供たちが寝た後、夫婦でカラオケへ。 車なのでノンアルコールだし、新しい曲なんて全然知らないから 懐メロばかりだが、２時間（！）歌い終わると、 ダンナは「ああ 大分スッキリした！！！」と明るい顔になっていた。 ああ 良かった。 本当に良かった。 やっぱり、なんだかんだ言っても、 ダンナが元気でないと、私も元気が出ない。 とりあえずは、ほっとしたけれど、 あと休日二日、なるだけ精神的に解放できるように過ごしたい。 心配なのは、月曜日だな。 明るい気持ちで仕事に向えるように願っている。 で。 とっても下世話な話しなんだが。 矢田亜希子、芸能界復帰？？？ すごく、「何でやねん？」と思ってしまう。 女優さんとしては、全然好きでも何でもなかったし、 むしろ「悪人っぽい？」人が好きな私としては、 ダンナの押尾学のファンだったりした。 けれど、あんな事件があった以上、 夫婦としての責任はあるのではないかと思う。 というのも、メディアでは「矢田さんは何も悪くない」 みたいに言ってることが多くて、 それって違うんじゃないの？？？と思うからだ。 夫婦の問題には、どちらにも責任がある。 それがどんな割合かはいろいろ違っているだろうが、 少なくとも、夫婦である以上、 どちらかが１０でどちらかが０だとは思わないからだ。 私がウツ状態だった数年前だって、 事の発端はダンナにあったとは言え、 そこからいろんなエピソードがあり、私だって自分自身が ウツになる引き金を何度も引いたんだと思っている。 それが、夫婦なのではないだろうか。 それに。 今は娘を持つ親として、相手のご両親の気持ちも考えられるからだ。 娘が、妻子ある男とドラッグ使ったセックスした末に 死んでしまい、それが闇の中に葬られそうなときに、 その男の妻が、いくら自分の子供のためとはいえ 仕事復帰とかってメディアに出て来て、気分がいいだろうか。 娘のことは、絶対に気持ちが片付きはしない。 相手の男がどんなに悪い人間だろうと、 せめて夫婦仲が良ければ・・・と思う気持ちがあるだろう。 苦悩の後とはいえ、微笑む元妻を、許せるだろうか。 まあ そんなことで、 ダンナがかなり今精神的に辛い状態にあるのも、 出来るだけ自然に受け止めようと思う。 夫婦って、こんなに深いもんだとは思わなかったな。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010年03月21日 01時28分38秒
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