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ケンタのギブスが日ごとに臭くなってきております なかなかここに来られないのは、 スマホで手軽に済ませられて、 じっくりPCの前に座る事がないから~。 うーん こうやって、ニンゲンは 便利と安易を手に入れながら、 じっくり考えたり書いたり話したりすることを忘れがちになるのね~。 さて。 ユッキーの愛するハムスター、ナナちゃんが脱走して数日。 オトナはもう、「ナナちゃん、出てこないわ・・・。」 と思ってあきらめていますが、 ユッキーは毎日毎日泣き暮らし、 何かにつけナナちゃんを思い出しては涙がポロリ。 それだけ一生懸命お世話したんだし、 動物を飼うときには、脱走するとか そういうハプニングもあるんだよ、 寂しいけどね、少しずつ忘れていくかな・・・ と思っていたのだが、 会社から帰ってきたダンナが、ユッキーがお風呂に入った隙を見て、 「あんなぁ、ハムちゃん買ってきたんや。」 と切り出した!! えええ? どうやら私より、ダンナのほうが 毎日泣き暮らすユッキーを見て辛かったらしい。 お風呂からあがってきたユッキーは、 新ハムを見るとすぐに 「あっ!! ナナちゃんが帰ってきた!!!」 とビックリ仰天、嬉しそうに駆け寄ったが、 あれ??ちょっと違う???? と戸惑った感じ。 お父さんが買ってきてくれたんだよ、 と話して、意味が分かったようだが、 正直言って、非常に複雑な表情だった。 お父さんが心配して買ってきてくれた。 小さいハムスターは嬉しいし、喜ばないといけない。 けど、ナナちゃんのことはどうなるの??? ナナちゃんはもういなくなったって思わないといけないのかな? どうやらそんな状況のようで、 ダンナに「ありがとう・・・。」と言っていたけれど、 どこか取り繕ったような笑顔だった。 ダンナが買ってきたハムちゃんは、 男の子で、ナナちゃんよりもずっと小ぶり。 キンクマハムスターのハンサムくんなのだが、 ナナちゃんよりずーーーーっと臆病。 家に来てすぐに、乗った手のひらからエサをもらって 抱っこしてもまったく平気だったナナちゃんに比べて、 触られるとすぐに逃げ、ケージの端っこでうずくまっている新ハム。 少し物音がすると、ビクッ!としてしまう。 噛んだり、キーキー鳴かないけど、 多分 人と接するのにストレスを感じるタイプのよう・・・。 ハムちゃんもいろいろいるんだよ、 慣れるまで、ゆっくりじっくり優しく接して、 少しずつ仲良くなろうね。 とユッキーに言い聞かせたので、分かったようだけれども、 ナナちゃんのあの人懐こさとの違いに、 ユッキーも戸惑っている。 名前は、「新太くん」(しんたくん)とユッキーが付けた。 シンタくんが来て、今日で三日目なのだが、 まだ 人の手からエサをもらわない。 自分では結構食べてるから、心配はしてないけれども。 シンタくんの世話をしながらも、 ユッキーはまだナナちゃんのことをよく話す。 ナナちゃん、とってもいいハムスターだったもんね。 本当は、ナナちゃんも帰ってきてくれたらいいな、と思っている。 二匹も飼うと、えらいことになるけどね~。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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