記憶。

毎度。 唐突だが、ダンナは異常に記憶が良い。 子どもの頃のことなんて、 つい昨日のことのように憶えている。 正直、驚くことが度々ある。 先ほども、１０年以上まえのことを鮮やかに話すもんで、 いつものように驚きながら聞いていたのだが、 その当時のことを具体的に思い出すのでなく、 ものっすごい負の感情が蘇ってきた。 ああそうだ、今思い出しても吐き気がして、 こうやって書くことで少し気を紛らわせているくらい、 ひどい状態たった我が家。 感情だけがこんなに蘇ってくると言うことは、 私は意識的に忘れよう忘れようとしているのだろうか、 と思った。 それだけ、気持ちがぺしゃんこに潰れていたということだろう。 子供時代の頃も、あまり覚えていない。 さっさと大人になりたい、子供でいたくない と、ずっと思ってきたから、 自分で記憶を消しているのかなとも思う。 対してダンナは、未だに 子供の頃に戻りたいと言う。 結局、こういう価値観の違いを擦り合わせて行くのが、 お互いキツい作業だったのだろうな。 いかんいかん、めちゃくちゃマイナスオーラが漂ってる^^; 明日はバザーの準備。 明後日は久しぶりにソフトの試合。 寒くてしんどいなあ。