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テーマ:病気の老犬との日々(31)
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久しぶりに更新するのに、すごく悲しい出来事です。 ラブラドールの愛犬 剛志が13歳で天国に行きました。 月曜から後ろ足が立たなくなってしまい、 少しずつ動けなくなり・・・ それでも昨日まではご飯もしっかり食べていたのに、 今朝はご飯も食べられず、水も受け付けず。 今週に入ってから、ツヨの様子がどうしても気になるから、 昼休みには家に帰って様子を見ていたのだけれど、 今日はもういよいよ、と言う感じだったので、 急遽 職場には戻れないと伝えました。 お陰で、ゆっくりと、最後まで、 ツヨの旅立ちに寄り添える事ができました。 大きな息をついたり、 脚を動かしたり、 その時が近づくのが、私には分かりました。 だから、たくさんたくさん話しかけました。 お母さん一緒にいるから大丈夫よ、 怖くないよ、大好きだよ、もう頑張らなくていいよ。 ちょっとずつ、呼吸が弱まって、 その間があくようになって、 ツヨは私の腕の中で安らかに息を引き取りました。 13年間、一緒にいてくれました。 雨の日も風の日も雪の日も、毎日二回散歩に行きました。 時には面倒に思ってしまってごめん。 健太や有希が生まれてからは、注ぐ愛情が極端に少なくなってしまってごめん。 だけど、ツヨはちゃーんと私の帰りを待っていてくれて、 初めてうちにやって来たときと同じように、 私の腕に抱かれて、天に召されました。 おねいさんが大好きで、セクハラばっかりしてたツヨ。 きっと天国ではおねいさんを追い掛け回していることでしょう。 私の母やボブちゃんに会えたかな。 長く苦しむ事も無く、 天気の良い気持ちのいい日に旅立ちました。 本当にいい子でした。 もうすぐ有希が帰ってきます。 きっと、衝撃を受けるでしょうが、 子どもは日にち薬、少しずつ立ち直ってくれるでしょう。 問題は私のほうかも。 朝の散歩の時間、今までわずらわしく思っていたのに、 きっと寂しく思うでしょう。 出勤する時にも、つい小屋を見て「ツヨ行ってくるね」と 言いたくなるでしょう。 帰宅して、シッポを振って出迎える姿を見ることが出来ないのかと 思うと、心に穴が開いたようです。 夜中にゴソゴソ寝返りを打つ音も、 日向ぼっこして眠っているときの乾いた鼻も、 急いでご飯を食べて咳き込む様子も、 動物病院では助手のおねえさんにしがみついて離れない様子も、 小型犬に吼えられてビビる様子も、 全部が大好きでした。 これからツヨのいない生活が始まるのか・・・。 でも天国で自由に走り回っているだろうな。 ツヨ、13年間ありがとう。 愛してるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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