マドレボニータ(美しい母)プロジェクト★

どうもっ！インストラクターの吉田紫磨子です。


マドレボニータ産後セルフケアインストラクターの【実習講座】が行われました。
コチラ、6月25日に行われる実技試験の模試（！）のようなもので、
試験と同じ流れで行われます。

参加者は3期の竹下浩美 さん(タケシ)と、永田京子 さん(キョンちゃん）の他に、
「産後セルフケアインストラクターになるって、
　どんなこと？どういう勉強するの？」と興味をもたれた方も
ご参加くださいました。
そしてそして、現役イントラの高橋葉子先生と、私も参加者として参加させていただきました。
ちょっと薹(トウ)が立っておりますが^^！！学ぶ機会には嗅覚働かせております。
そして、実際に現在学んでいる最中のお二人からたくさんの刺激と感動をいただきました！

キョンちゃんが、参加前に書いていたように3期生は緊張しまくっていましたね^^。
だって、いつもより口数がすくなっ！！
そして、私も緊張しますわ^^！見えないと思うけれど。
でも、本当に緊張よりも産後の方たちとお会いするのが楽しみな現場。
そして赤ちゃん連れで初めてのお出かけの緊張を抱えた方たちを迎えるために、
こうして緊張の場をくぐり抜けつつ、
緊張を感じさせないのも、インストラクターの役目の一つ。
そうは言っても、やっぱり

講座は試験と同じ流れで行われました。

（１）ウォーキング（実践）

まずは骨盤ウォーキングを実践。
「美しく歩いてシュっと振り返る」を何往復も。
しっかり講評をもらって、
嗚呼、よかったです！！
講評してもらう機会というのは中々ないので。
で、3期生も試験前に、講評があって更に精度が上げられる
（って、すごい練習重ねているので、とてもキレイなんですが）！


（２）1分自己紹介



ここも、練習するのが難しいことの一つだと思います。
構成を練って、台本を作って1分以内におさめ、
それを練習する・・・簡単なようで、
いかに動きたくてうずうずしているエクササイズ前に、
端的に、興味を持って聞いてもらえるか？参加者とのつながりを作れるか。



（３）へそ上げ、立ち上がる、しゃがむ、リズム取り(実践)
↑
3時間目はマドレ独特ですね！
基本ではあるけれど、実践できてナンボです。
スローガンを唱えるのは簡単だけれど、
人が見ているのは、その人自身の見た目、実践できているか・・・なんですね。


30分の昼休みもサクッと昼食食べて、
振り返り、勉強中の二人。


（４）ボールエクササイズ(8分)




こうして、実際のクラスのように参加者の方がいて、
しかもマコ先生、葉子先生、私がチェックシートを持って見ている…って、
緊張しますが、
3期生のお二人ともすごかったです。
緊張をとるために、参加者の方をしっかり見るために、
一番必要なものは、練習だけなんですね！！
練習はぜったい裏切らないで、自分の血となり肉となっています。
そんなところを見せつけてくれました。
…とは言いつつも、もっと完成度を高めるために色々と^^！

まだ出産未経験のキョンちゃんは参加者の方の赤ちゃんを抱っこさせていただきました。
赤ちゃんがしっかりと安定して、安心できる抱っこの仕方。


（５）アイソレーション
は、ちょっと時間の都合で割愛→踊れるからだづくり講座で！

（６）セルフケア＆コミュニケーションワーク



最後の時間を使ってセルフケア＆コミュニケーションワーク。
これもむずかしいですよねーーー^^。本当に。
ボールエクササイズと違って、身体スキルをあげていって、
つなぎをスムーズにして、構成をちゃんと落とし込んで…
っていうだけでは足りなくて、
カラダの動きが小さい分、言葉でリードしていく分、
いかに説明っぽくなく、うんちくじみずに…。


でも、今回実際にやってみたことで、
試験までの課題が具体的に見えてきたと思います。
タケシも早速書いていますが。

私も、すごく感動してしまいました！！
本当にこうして目標をもって、日々そのために課題をクリアにしていく姿。
そつなくこなしているんじゃなくて、
こうして日々努力している姿を見るからこそ、感動が生まれてしまいます。

本日の午後に、実習講座の振り返りをして、
沖縄での実習講座への申し送りも。
沖縄では5日に実習講座です★

長時間、一緒にご参加下さった方たち（＆赤ちゃんたち）もありがとうございました！！

（文責：吉田紫磨子）