カテゴリ:マドレ基金
こんにちは!
産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。 世田谷区の下高井戸クラス、新宿区の市ヶ谷クラスと、 多摩市の聖蹟桜ヶ丘クラス(代講)を担当しています。いずれも、5月コース受付中☆ 好きな食べものはダークチョコレートです。「美味しい」と「苦い」の境目はカカオ率「83%」だということに最近気づきました(超個人的な意見です!笑)。 さて、先日、下高井戸クラス3月コースは最終回を迎えました。 ご自身とお子様の体調不良でお2人がお休みで、少し寂しかったですが、 笑っても泣いてもこのメンバーでのクラスはこれで最後! セルフケア=「骨盤呼吸法と骨格調整」のおさらいをしっかり行い、 一番負荷の高い最終回のエクササイズを赤ちゃん抱っこでやり抜き、 5分間で行う最終回のシェアリングでは、 1ヶ月を振り返っての変化や感想などもたくさん語ってくださいました。 今回は、『マドレ基金』を利用して、 ダウン症の赤ちゃんとその母(Mさん)が参加してくださいまいた。 普段、赤ちゃんの療育や病院にいくことはあっても、 こうして自分の体を整えるために外出するなんて初めてだった、というMさん。 赤ちゃんと2人きりの外出に自信がついたし、 なにより、自分のために時間を取って何かをすること自体が久しぶりで 自分の心身をメンテナンスすることの意味を実感した、と語ってくれました。 他の母たちや私自身にとっても、 普段なかなか出会えないダウン症の赤ちゃんとその母に出会い、 一緒に体を動かし、いろんなことを語り合う機会がもてたことは とても貴重な機会になりました。 『マドレ基金』が始まってから、双子ちゃんの母や障害を持つ児の母など 今まではお申し込みがほとんど無かった方からのお申し込みが一気に増え、 クラスの中の「多様性」が一気に広がったように思います。 「産後」とひとくくりに書いてしまっていますが、 生んだ年齢やお子さんの個性、母子の健康状態など、 ひとつとして「同じ産後」がないのも事実。 社会復帰して「シャバ」の世界に戻る前に、 クラスで、双子母や障害を持った赤ちゃんの母とふれあい、 「大変そうだな~」と遠巻きに見るだけじゃなく できることがあれば手助けをし合い、言葉もかけあい、互いに支えあう・・・ 産後クラス参加が、そんな「助け合い」の子育ての形を 身をもって知るチャンスになればいいなと思っています。 『マドレ基金』、引き続き寄付を募っています。 ※18,000円で、一組の母子が産後クラスを1クール受講できます。 4月の市ヶ谷教室では、多胎児の母が2組参加してくださいます! 卒業写真 みなさんどうぞお元気で! 今後とも、facebookでもリアルでも(笑)keep in touchでお願いします。 (文責:仲井果菜子) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.06 17:54:24
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