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マドレボニータ(美しい母)プロジェクト★

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『マドレな人々』シリーズ

2012.05.10
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こんにちは。マドレボニータ事務局スタッフの太田智子です。
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ただいま、事務局スタッフ北澤とともに、
「准認定ファンドレイザー」という資格取得を目指して勉強中です。
6月末には第1回めの試験があります!

マドレボニータでもマドレ基金のファンドレイジングをしていますが、
私もその一助となればと思い、JustGivingにてチャレンジを立ち上げました。
よろしければ、ぜひ応援してください!励みに成ります!
准認定ファンドレイザー資格を目指して勉強!マドレ基金に寄付☆

**********

さて、マドレボニータの活動は、
会員さんや、産後クラスOGのみなさんの、
思いや活動に支えられています。

そんなみなさまにスポットライトをあてた『マドレな人々』シリーズ。

第3回は、東京都東大和市でバランスボール体験会をご開催くださっている
「ひがしやまトーク」のお二人をご紹介します。

higashiyamato_1.jpg

四つ葉「まいちょろ(堀田 麻衣)」さん写真左
2011年5月第1子出産
2011年度NECワーキングマザーサロン@西東京に参加
2011年10月東村山クラスを卒業 2011年10月よりマドレボニータ賛助会員
2012年4月に復職

四つ葉「ひぃちゃん」さん写真右
2009年10月第1子出産
2010年1月所沢クラスを卒業
2010年2月、産後3ヶ月で復職
ひがしやまトーク代表

写真の中央は東大和での体験会を担当している
永田京子インストラクター(きょんちゃん)です。
「産後のボディケア&フィットネス教室(4回コース)」を所沢と東村山で、
「にんぷクラス」を所沢で開講中です。


★お二人とも永田京子インストラクターの教室のOGですよね。
マドレボニータを知ったきっかけは?


まいちょろ:
マタニティヨガが好きだったんですが、産後もう少し激しい運動をしたい
と思っていました。
「産後フィットネス」でネット検索をしていたところ、
マドレボニータの産後クラスを見つけて、これだ!と。

ほぼ時期を同じくして「NECワーキングマザーサロン」のことも知り、
同じマドレボニータだ!リンクしてる!とこちらも申込みました。

ひぃちゃん:
出産後、「ひがしやまトーク」のブログの読者登録をしてくれた方のブログで
マドレボニータを知りました。
コメント欄にも「オススメ!」と書いてくれて、行ってみようと。


★ひぃちゃんが代表をしている「ひがしやまトーク」について教えてください。

ひぃちゃん:
「ひがしやまトーク」は0歳児の親子向け公民館講座を前身としたサークルです。
さまざまな講座やイベントを企画・開催していて、
会員限定のものと一般も対象のものがあります。

まいちょろ:
「ひがしやまトーク」のブログは、東大和市内の乳児の母の間では
かなり知られた存在なんです!
私も妊娠中からブログを読んでいたんですよ。


★「バランスボール体験会」は「ひがしやまトーク」の様々な講座のうちの
1つとして開催されてるんですね。


まいちょろ:
そうです。実はバランスボール体験会は、過去にもひぃちゃんが企画して
何回か実施したことがあったんです。
私が東村山クラスを修了したとき、地元の東大和で体験会を開催したいなと思って。

きょんちゃんに相談したら、
以前「ひがしやまトーク」で体験会をしていたことを教えてくれたので、
ひぃちゃんにつないでもらいました。

体験会は2012年11月に再開して、3月まで毎月開催してきました。
4月に私が復職し、担当を離れたんですけど、
今後も隔月くらいで開催していってもらえそうです。


★お2人とも産後クラス修了後に「東大和で体験会をしたい!」
と思われたそうですが、そう思った理由は?


ひぃちゃん:
私自身がクラスに参加して、とても元気になったし、
リフレッシュできて本当によかった。
ぜひ東大和の母たちにも知ってもらいたかったんです。

まいちょろ:
私もクラスを受講してみてとても良かった!と思って。
でも東大和から東村山は、乳児連れだとちょっと遠いと
感じる母友が多いんです。
できれば地元で預け、地元で受講したい。
地元の友だちにも知ってもらいたいし、体験してもらいたかった。

それと、復職前に地元でのネットワークを作りたくて、
地元の母友がたくさんできたらいいなという思いもありました。

★体験会はどんな感じですか?

まいちょろ:
時間は90分、みっちりバランスボールエクササイズをやってます。
みんな喜んでくれて、リピーターも多いです。
保育付きなんですけど、無料にせず200~300円いただいています。
タダだから…ではなく、主体的に参加してほしいと思っているので。

東大和体験会.jpeg
体験会の様子。

higashiyamato_2.jpg
体験会のチラシはこんな感じです(過去の体験会のものです)。


★ブログからも盛り上がっている様子がうかがえます!
告知・集客はどのようにしていますか?


ひぃちゃん:
メインは「ひがしやまトーク」のブログ記事を見て参加してくださる方が多いです。
あとはまいちょろちゃんが母友にいっぱい宣伝してくれました。

まいちょろ:
参加した友だちがリピートするときに、他の友だちも誘ってくれるようになり、
回数を重ねるごとに集客がラクになっていきました。

ひぃちゃん:
マーケティングの仕事をしているのですが、こういった地域での講座開催でも、
情報を集め、的確に発信することが大切だと実感しました。


★やっぱりホームページで的確に情報を伝えることと口コミの両方が大切!
なんですね。体験会を企画するときに気になったことはありましたか?


ひぃちゃん:
インストラクターに出張開催を頼んでいいのかがわからず、迷いました。
でもきょんちゃんのブログを読んで、
他エリアでも体験会などをやっていることがわかり、お願いすることができました。
あと、来てもらうからには集客できないと、というプレッシャーも少しありましたね。

まいちょろ:
私も、人が集まらなかったらどうしよう…というのは心配でした。
あと、できるだけ2~6ヶ月の方に参加してもらいたいなぁと
思って声をかけていました。

★永田インストラクターはこのお二人の体験会、どう感じていますか?

永田:
本当にありがたいです!自分が住んでいない地域での教室開催は、
地元に比べて困難なことが多いんです。情報が少なく、土地勘もない。
どこにチラシをおいてもらえばいいかわからないし、会場の手配も大変。
自治体の住民でないと公共施設が借りられないことも多いですし。

なので、地元に住んでいるクラス卒業生の方がこうして声をかけてくださり、
協力いただけることは本当にうれしい
です!

★これから体験会をどんな風にしていきたいですか?

ひぃちゃん:
もともとは、東大和の体験会をきっかけに所沢や東村山での4回コースを
受講してほしい
という思いがあったのですが、
やや遠いということもあり、そこにまだつながっていないことが課題です。

また、リピーターが多いのはうれしいことですが、
最も産後のリハビリが必要な産後2~6か月の方の参加が減ってきているので、
告知をがんばりたいです。

今回インタビューを受けて活動を振り返り、
ゆくゆくは東大和に4回コースをつくりたい!という気持ちが湧いてきました!

★自分の産後のリハビリが終わればそれでよし、ではなく、
他の人にも広めたい!と、活動にご参画くださることは、本当にありがたいです!


まいちょろ:
地元で体験会を開くという形でマドレボニータや産後ケアを広める活動に
携わることができてうれしいです。
最初はマドレボニータに共感していても、その気持ちを「参画」という方法で
あらわすということ自体に気付いていませんでした。


体験会までいかなくても、友だちとの話題にするとか、
妊娠中や産後間もない方にクラスをご紹介するというようなことも
立派な参画の一つ
なんですよね。

ひぃちゃん:
受講生にとってインストラクターは「先生」であって、
気軽に声をかけることができないと感じている人もいるかも。
でももっといろいろ話しかけて、どんどんクラスを宣伝したり、
企画を持ちかけたりしてもいいんだなと思いました。


きょんちゃん:
もちろんです!!

★では最後に、このブログを読んで自分でも何かやってみたいけど、どうしよう…
と思っている方に向けて一言お願いします!


まいちょろ:
既存のクラスに参加するだけでも仲間はできるけど、
自分で体験会などを企画するとさらに密度の濃い信頼関係を築けます。
また、開催も回数を重ねればいろんなことがラクになっていきますよ。

一緒にやれる人を探してみるのもお勧め。
一人でゼロからやるよりは断然ハードルは低くなります。
クラスで近くから来ている人がいたら「一緒にやってみない?」
と誘ってみてもいいかも!

もしくは、私がひぃちゃんに相談したように、
既に地元でサークルや母向けのイベントをやっている人に
相談するのもいいと思います。

ひぃちゃん:
クラスを体験したこと、感じたことなどをSNSに書いてみてほしいです。
ブログはハードルが高く感じる人もいるだろうし、mixi日記で十分です。
自分の振り返りにもなるし、結果それを見た友人たちが関心をもってくれたりして
クラスを受講したり、マドレボニータを知ってもらうきっかけにもなります。

マドレの経験に関わらず、産後に自分がやってみたことや感じたことを
どんどん発信してほしいなあと思っています。

★ありがとうございました。
これからも地元の母たちに「産後ケア」の大切さを伝えていってくださったら、
こんなに心強いことはありません!これからもよろしくお願いします!


(文責:太田智子)


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最終更新日  2012.05.25 17:11:39


2012.03.24
産後セルフケアインストラクターの吉田紫磨子です!

2月に開催した「男子解禁!産前・産後のボディケア&フィットネス教室体験会」
に参加された田無のヒロさんが、facebookに
クラスそして、マドレボニータの活動へのご感想と
男性視点からの考察を綴ってくださったので、ご紹介させていただきます!

P1030016.jpg

ちなみに田無のヒロさんは、
マドレボニータの事務局スタッフであるもこちゃんのパートナーなんです☆

まずはまずは、ご紹介しますね!
田無のヒロさん、掲載ご快諾いただきありがとうございます!

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先日の金曜日、予定していた午前休を死守し吉祥寺にて
「産前・産後ほかマドレボニータ体験会」に参加してきました。

通常は産前産後女性のみ参加可能なマドレボニータの教室なのですが、
今回は男性も参加可能な体験会が実施されました。

嫁がこちらにお世話になって以来(現在は事務局スタッフ)
話でしか知らなかったので、是非体験をしたく。
実際に体験する事で見えてきたり理解が促進される部分もあるかと。
平日の午前中ながらもどうにかこうにか。

今回参加して最も強く感じたことは2つあって
「もっと社会インフラ的な扱いになるべきだな」という事、
「ここにたどり着けた女性は本当によかったなぁ」という事でした。

マドレボニータのクラスでは、
女性が「自らボディケアを出来る」ようになるプログラムと、
思考のアウトプットのトレーニングを行うプログラムから構成されていて、
産後の心と身体の両面からアプローチをしています。

P1030014.jpg

子どもを授かると殆どの両親は両親学校に行き、
オムツの替え方や妊婦のマッサージなど教わりますが、
女性にとってそれらは基本受身の内容

もちろんそれらも大切なのですが、マドレボニータの活動のポイントは、
心と身体のケアが自分自身で出来るということ。
能動的に自分の身体と心に働きかけて行くんだなぁというのが新鮮でした。

あと、産後女性について知ることは、
自分の妻含め彼女たちへ接する前提条件が変わる思いで、
男性にとっても必要な情報なのだと感じました。

今回の体験クラスには、産前産後の女性も数人参加されていましたが、
クラスが終わったあと、彼女たちの明るい表情がとても印象的でした。

【田無のヒロさん/2/24マドレボニータ体験会ご参加】

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田無のヒロさん、ありがとうございます!!
普段から、いそがしいお仕事の合間をぬって、
しかも家族との時間を調整する中で、ランニングの時間もとられているヒロさん。

エクササイズ中も「なるほどー」「うーむ」と反応されながら
体動かされていましたww!!

P1030009.jpg

ヒロさんの書かれている「男性にも必要な情報」というのは、
まさに私たちも感じています。

社会を構成しているのはもちろん女性だけではないのに、
産前・産後まわりのことになると、
どうしても「女、子どもの世界」として、
扱われてしまいます。

けれど、子どもは社会で育つし、
子どもは女性ひとりで身ごもったものじゃありませんよね!

産前・産後、子どもが誕生する時期の母体である
女性の心とからだの変化への理解が、
孤独な子育て、ひいては社会的な問題(育児ノイローゼ、虐待、ネグレクト)を
防ぐのだと思います。

心と身体のケア、そして理解っていう両面がとても大切で、
男性(そして周囲の人々)が理解していないと、

「愛があれば大丈夫だろ!」
「俺がいるから大丈夫!二人でなんとか乗り越えようぜ!
 さー、退院したから役所に出生届一緒に出しに行こうぜ!
 家族3人初の共同イベントだ!」

・・・・ということになってしまうのです。
これ、嘘のような本当によくある話です。
何件も産後クラスで聞いています。
・・・って、ケーキカットかよっムカッって話ですが!

※念のため「出生届、家族でいって何がいけないの?」というかたのために…
産後1カ月間は、産褥期といって、女性は外出できるような体の状態ではありません。
出産が体に与えるダメージは大きく、そこから回復するためには、
少なくとも3週間はほぼ寝たきりで過ごし、休養に集中することが必要なのです。


これは男性のみならず、女性自身も
産後の体の変化を知らないというのが大きいですよね。

にんぷクラスをやっていて、しみじみ感じますが、
「私だけは大丈夫!」「妊娠中なんだから、もっと夢見ていたい」
そして出産直後は、出産の興奮で、女性は更に身体の変化に気づけない、
いや向き合いたくないっていうメンタリティが根強くあるのです。

だからこそ、こうして、妊産婦の声、そしてその周りの人々の声
今後もたくさん紹介していきたいと思います。

田無のヒロさん↓コチラ産後白書にもご協力いただいています!

38947683.jpeg
↑画像をクリックするとマドレストアに☆

「産後白書3」製作プロジェクト!
『産後白書3』はマドレストアでご購入いただけます。
パソコンブログは→産後白書プロジェクト
携帯電話twitterは→→産後白書3twitter






最終更新日  2012.03.24 22:07:35
2012.03.20
こんにちは。産後セルフケアインストラクターの中桐昌子です。

このたび、マドレボニータオフィシャルブログにて
『マドレな人々』シリーズとしてお届けすることになりました!

私自身、マドレボニータで活動を始めて以来、
産後クラスOG、ワーキングマザーサロンご参加者、会員さん、などなど
たっくさんのステキな方々と出会うことができました。

そんなステキなみなさんの活動や、熱い思いや、挑戦を
もっとたくさんの方に知っていただきたい!

その記念すべき第1回目にご紹介したいのが金子聖子さんです。

現在、私は地元の川崎、そのお隣の横浜、そして都内の3か所にて
『産後のボディケア&フィットネス教室』を開催させていただいておりますが
その中の1つに
調布市にある『金子レディースクリニック』さんのクラスがございます。


『金子レディースクリニック』さんは
法人会員としてもマドレボニータの活動を応援してくださっているのですが
こうしたご縁をくださったのが
クリニック院長のパートナーでもあり、クリニックの運営者でもあり、
そして看護師としてもクリニックを支えている金子聖子さん。

聖子さん.jpg

5歳・2歳の男の子の母でもある聖子さんは
ご自身も産後クラスのご卒業生。

昨年はクリニック運営の傍ら
2011年度『NECワーキングマザーサロン』の公式サポーターとしても
私たちの活動を応援してくださいました。

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サロン会場としてもクリニックのスペースを解放くださり
母たちのエンパワメントの機会提供にも貢献くださいました!



そんな聖子さんがこの度、新たなチャレンジをされるということで
インタビューしてまいりました。

現在、看護師としてクリニックの運営を支える聖子さん。
この4月からは助産師の資格取得のために1年間
助産師学校に入学されるそうなのです。

今現在も日々お忙しくご活躍される聖子さんが
4月からまた新たな挑戦をされるとお聞きして正直驚きました。

しかしながらその決意に至るまでの思いをお伺いし
それが産後の女性のみなさんにとっても
子育てしながら社会貢献し続けるワーキングマザーにとっても
これからの人生のヒントになる!と思い、ご紹介させていただきます。

****************************

―今回の新たな挑戦に至るまでのお話をお伺いしたいのですが
まずは聖子さんご自身の産後に遡ってお話いただけますか?


一人目の産後は割と身軽に
産後ヨガや産後ビクスといった様々なクラスや教室に通っていましたが
赤ちゃんが泣くとクラスにも集中できず、なんとなく不完全燃焼…
といった日々を過ごしていました。

産後1年ちょっと経って、職場復帰間近のタイミングで
知り合いからマドレボニータの活動についてお聞きして
早速、マドレボニータのHPなどを閲覧。
代表の吉岡マコさんのおっしゃっていることが
すとんと腑に落ちたというか、衝撃的で…。

身体を動かすだけでなく、
母となったこれからの生き方をも考えられるプログラムに
「これが私の求めていたもの!
 自分の産後の、もっと早い時期に出会いたかった!」
と思いました。


といってもまだ当時は純粋に
自分の産後の快適さを求めるにとどまっていました。



―クリニックにてマドレの産後クラスを開催したい!と
 思ってくださった経緯をお聞かせください。


当時は看護師として都内の病院に勤務していましたが
産婦人科医である夫が産婦人科クリニックを開業することになり、
以前から気になっていたマドレボニータの集中講座に参加してみることに。

産後プログラムにさらに強く共感し、
”産後に対する正しい知識とセルフケアの技術があれば
 多くの人がもっと快適に産後を過ごせるのでは??、
 開業したらクリニックでも産後クラスを開催できるよう
 インストラクターになりたい!”
と思うようになりました。

しかしその後すぐに参加した学芸大前の産後クラス4回コースに参加して
インストラクターの方の技術の高さやたたずまいに
仕事の合間に片手間にできることではない!
と痛感しました。

開業準備のために自分がやらなければならないことも多く、
自分がやるべきこと、
プロの手にゆだねるべきこと、
を分別する必要性を感じたのもこの時でした。

「自分には開業準備のための大事な役割がある。
 自分に今できることに全力で取り組み、
 諦めるべきことは諦めないと!」
と。


そこからは開業するクリニックで産後クラスを開催できるよう
夫にマドレボニータの活動を理解してもらうべく
ファミレス(!)でマコさんのニューズレターを片手に熱く語りました。

産後クラスが単なるお母さんのガス抜きの場ではないこと、
なぜこのプログラムが開発されたのか??
というマコさんの思いも含め
夫に熱く語ろうとするも
「それで??」
と夫からはツッコミを入れられまくりました。(笑)

自分の思いを言葉で伝えるのが本当に難しくて。
自分が応援したいと思っている一団体の活動すら
きちんと言葉で表現できない自分にいらだちを感じつつも
産後クラスでやったマインドマップを描きつつ
理解してもらえるまで夫に自分の思いを伝え続けました。
この”マインドマップで自分の思いをまとめる”という作業は
開業準備などでも本当に役に立ちました。

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―助産師の資格を取得しようと思ったきっかけを教えてください。


クリニックを開業し、スタッフとして働くようになって
”一生この仕事をするのなら、知識をしっかり身につけたうえで
 妊産婦さんともっと深くかかわっていきたい!”
とより強く思うようになりました。

二人目の産後直後に参加した『NECワーキングマザーサロン』でも
「助産師の資格を取りたい!」
と語っている自分がいました。

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サロンで語る聖子さん

そのサロンのご参加者で
小学生のお子さんを持つ母が
「子どもが大きくなってもその時々で大変!」
とおっしゃっているのを聞いたのも一つのきっかけとなりました。

というのも夫からは
「助産師という資格にこだわらなくてもいいのでは?」
ということを前々から言われていて
「資格をとりたい!というのはわかった。
 で、いつとりたいの?」
と問いかけられていたんです。

それで
「そのタイミングっていつなんだろう…」
ということは常々考えていて。
それまで子どもがまだ小さかったことを
言い訳にしていた部分もあったんだと思います。

「いつまで経っても状況はそんなに変わらない。
 であれば自分がそのタイミングを決めないと!
 そのためにできることは協力する!!」
と夫から後押しされたのも大きかったですね。


昨年の6月から受験準備のために予備校に通い始め
仕事と受験勉強と子育ての日々が始まりました。



―都度、パートナーのお言葉が出てきますが
意識的にコミュニケーションをとられていたのですか?


今回の決断は職場の方や家族みんなを巻き込むことになるので
自分一人で見切り発車することはできませんでした。
家族を守りながら
夫の仕事も尊重しながら進めたかったので
ランチの時間を使ったり…と夫と話をする時間を持ちました。

それに自分一人で考えると堂々巡りになってしまう。
それよりも夫と話をしながら色々なことを決めていったほうが
よかったんです。


何事も一人ではできない!と思えるようになったのもこの頃。
仕事と受験勉強を両立するために
家事もアウトソーシングするようになったり
子どものことも保育園だけでなく、ファミサポさんや
実家、学童などたくさんの方の手をお借りして。

おかげさまで受験も合格することができました。



―家事のアウトソーシングなどなど
 最初から抵抗ありませんでした?


ありました!
それまで
”家事を人に任せるなんてとんでもない!
 自分の弱みを見せるようなもの!
 自分がダメ主婦の烙印を押されるみたい!!”
って思ってました。

最初の頃はおそうじが入る前に
自分である程度きれいになるまでそうじしちゃったり…。(笑)

でも夫から
「一人で抱え込んでも周りはハッピーにならない。
 妻がイライラしていないことが一番ハッピー。」
と言われて、
自分の首を自分で絞めてたんだ!って気づいて。


”自分じゃなきゃダメなところ、自分にしかできないこと”と
”他の人にゆだねられるところ、任せられること”を
少しずつ見極められるようになったんだと思います。



子どものことも、いろんな人と関わりながら成長したほうが
いいんじゃないかと。

自分も小さい頃は近所の人などたくさんの人に遊んでもらって大きくなった。
自分一人で子どもを見ていると
自分も息づまるし、子どもも同じだと思います。
ご近所ともっと頼り合える関係を作るのも今後の課題です。

この1年間、職場のみなさん、子どもを見てくださる方々、
夫や家族に協力してもらうのでプレッシャーでもありますが
このプレッシャーを力に変えていきたいです!



―最後にこれからの夢を教えてください。


妊娠・出産は人生において数回もないほどの体験です。
だからこそ、命が宿ったことを喜ぶだけではなく、
無事に出産した達成感を味わうだけでなく、
子どもを持ったことでより充実した人生を送れるように
サポートしていきたいと思っています。


出産はその瞬間で終わってしまうものですが
その後の子育ての日々はその後も20年は続く。
妊娠・出産・産後というタイミングは
親になる土台作りの大事な時期。

そのサポートを助産師としてやっていきたいです。

また地域の社会貢献もしていきたいと考えています。
地域の小中学校に出向いて
女性の身体についての正しい知識を広めたり、
保護者向けに、お子さんが思春期になったら伝えてほしいことを
お伝えしたり。

豊かな人生を歩むうえで
よりよい選択をするための情報発信をしながら
地域に貢献できたらと思っています。


**************************

聖子さん、たくさんのお話、本当にありがとうございました!!
お話を伺う中で、その都度丁寧にパートナーである金子院長と
コミュニケーションをとられているのがとても印象的でした。

その他にも母として、仕事人として、一人の女性として、
より豊かに人生を歩むためのヒントがたくさんありました。
ぜひこの記事を読みながらみなさんの目で
そんな人生のヒントを深く掘り下げていただきたいと思います!!

(文責:中桐昌子)








最終更新日  2012.03.24 22:19:27

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