豊かな産後文化をつくる~『産褥記2』トークショー開催しました!
産後セルフケアインストラクターの仲井果菜子です。 沖縄から上京してもうすぐ4ヶ月。今月から下高井戸で産後クラスの開催も始めました。杉並子育て応援券も利用できるようになりました!今は、自分の「ホーム」がある喜びをひしひしと感じながら、下高井戸クラスの認知度を上げるべく、日々色々なところに脚を運んでいます☆さてさて、マドレストアより絶賛発売中の、『産褥記』と、 『産褥記2』 (お得な2冊セットもあります!)今日は、『産褥記2』とともに(!)生まれた、吉田紫磨子インストラクターの三女・衣りあちゃんの初めてのお誕生日。その記念すべき日に、『産褥記2』の出版を記念してのトークショーを開催いたしました(ツイッター実況のまとめはこちら)進行は右から、マドレボニータ代表吉岡マコ、ゲストスピーカーは吉田紫磨子インストラクターのパートナー、吉田良雄さん、そして『産褥記2』著者の吉田紫磨子。 スライドに映し出された「産褥期あるある」(産褥期、これが自慢、これが反省!) 「恋のから騒ぎ」風で進行。Googleドキュメントで作った、実際の産褥ヘルプのシフト表も見てもらいました。 参加者のおひとりが語ってくださった、「自分が文化を作っていくなんて考えたことなかったけど、マドレボニータとの関わりのなかで、産後・産褥期という時期における『新しい文化』をつくる一員になれるかも、という思いがわいてきた」というお言葉が、とっても印象的でした。いくら育休や時短勤務などの「制度」が整っても、それだけではケアが行き届かない問題がある。ならば制度だけに頼るのではなく、かといって制度の欠陥にクレームをつけるだけでもなく、私たちの手で、新しい「産褥期の文化」を作っていこうではないか~!という思いで綴られたのが、まさにこの『産褥記2』。こうやって、産褥期についてみんなで語ったり、語ったことをツイッターで実況して、それを読んだ方がまた反応してくださったり…するなかで、新しい文化をつくるための土壌を整えているのだとおもいます。なんせ、産褥期という時期はあっちゅーまにすぎる…。『産褥記2』の中では生まれたばかりだった紫磨子さんちの三女・衣りあちゃんが、今日で一歳!今ではおっぱいも卒業し、ヨチヨチ歩きもするって・・・すごい成長です!そんな風に子どもはあっという間に成長してしまうけどだからといって産後の大変な時期のこと、せめて私たちは「なかったこと」にせず、もっと豊かで健やかな産褥期の過ごし方を、こうして語り合いながら、模索し、世の中に提案し続けていきたい!と強くおもっています。 衣りあちゃん、お誕生日おめでとう~そして、参加くださった方々も、ありがとうございました☆ おまけ:良雄さん、当日も女性に大人気~自然な食事、助産院など、そこらのOLよりも詳しいそうです! (仲井果菜子)