産褥ヘルプに必要な3つのこと。
こんにちは!産後セルフケアインストラクターの永田京子です。先日、12月に第二子を出産しお里から帰ってきたマドレボニータ事務局のフジさんの産褥ヘルプにいってきました☆(←産褥ヘルプについて詳しくはこの本を)産後2カ月。"産褥期"ではないのですが、里から帰ってきて、2人の育児+家事など変化が大きいので、生活に慣れるまで主にトコロボ☆ボニータのメンバーでサポートしようよ!と、グーグルドキュメントにシフト表を組んで「おせっかい」にいっています(私の産後も、フジさんを筆頭に、仲間たちがシフトを組んでヘルプに来てくれたのです!) 以前、紫磨子インストラクターの家に産褥ヘルプに行った時、新生児のお世話より何より、上の子のケアが絶対に必要!!!と感じたので、家のこと(ご飯の支度やお風呂掃除)+ようこちゃんとたっぷり遊んだりしています。ちょうど最初にヘルプにいったときに、ご一緒したおがきょさんは、プロの保育士さん。私が到着したときには、すでにようこちゃんのハートをわしづかみにしておりましたようこちゃんとがっつり遊んでいる間に、フジさんにはゆっくりお風呂に入ってもらったりもしました 産褥ヘルプたって、小さい赤ちゃんがいる家に行くのは図々しい?かえって気を使わせちゃうんじゃないの?と思うかもしれません。産褥ヘルプを成功させるには、行くほうの「おせっかい心」(産褥婦からは頼みずらいもんね)と、産褥婦の「委ねる心」が必要なんだと思う。(+出産前に家族と信頼関係が築けていることも。)人に委ねるって、言葉だと簡単だけど実際に行うのは実は大変。だからこの1カ月で人の手を借りることに慣れたら、この後の子育ても一人で抱え込まずに、困った時は手遅れになる前に人にヘルプをだせるようになるんじゃないかな。なんて。 それに私自身、産褥期にヘルプに来てもらって、元気になったら、今度は自然と、「人に、社会に、恩返しをしたい!」って思えるようになったんですよね。 「おせっかい」に出向いて、なんだかわたしもすがすがしいぞー!フジさん、貴重な経験をありがとうまた行きまっす! 産褥ヘルプについては、今週のマドレラジオ(第四回)でも語っていますよ。(文責:永田京子)