「マドレ基金・マンスリーサポーター制度」をご存知ですか?
みなさん、こんにちは。マドレボニータ事務局のくろろん、こと黒田美穂です。今年3月まで「MCヒロシマ」を名乗っておりましたが4月より福岡に転勤し「MCナカス」に改名しました^^今後ともよろしくお願いいたします☆さて、2011年に立ち上げました「マドレ基金」も今年で2年目を迎えみなさまの温かいご支援のもと先月末までに【70組】の母子が基金を利用してクラスを受講しております。ほんとうにほんとうにありがとうございます。マドレ基金にご寄付いただく方法としましては口座振込、クレジットカード、寄付サイトJustGiving、無料アプリisaveなどなどいくつかございますがこの4月から『マンスリーサポーター制度』が始まっております!!マンスリーサポーター制度とは毎月クレジットカード(VISA/MASTER)で一定額を継続的に寄付ができ、1,000円/月をはじめとして、6種類から応援の額をお選びいただくシステムです。現在、約18,000円で一組の母子が産後クラスを受講可能となっていますが(内訳:平均クラス受講料12,000円+介助ボランティア交通費1,000円×4週+インストラクターコーディネート料2,000円)仮に毎月3000円ずつのご寄付で、半年に1組、つまり年間2組の母子のクラス受講を、また毎月9000円ずつのご寄付で2か月に1組、つまり年間6組の母子のクラス受講をサポートできる計算になります。すでに現時点で【24件】のマンスリーサポーターのご登録をいただいておりますがご登録時にいただいたメッセージをいくつかご紹介いたします。「少額だけど確実に毎月募金できるので、お財布にも気持ち的にもありがたいです。これからも応援してます!私も身の回りの人に伝えて行ければと思います。」(賛助会員 加藤 尚さま)「私の小さな行動が社会に与える影響なんて…と考えていたところがありましたが、マドレの活動を拝見し、活動に参画していく中で、できることを小さいことからでもやっていこうという思いが強く湧いてきました。」(正会員 N.Eさま)これまでにご登録いただいた方々の中には、すでに正・賛助会員の方はもとより産後クラスOGの方、また事務局スタッフのご家族やパートナーからもご登録いただいております。約3割が男性というのもマンスリーサポーターの特徴かもしれません。これまでの受講者数が70組ということは18.000円×70組=1,260,000円。一方、これまでに集まったマドレ基金は昨年度696,323円+今年度(5月末まで)595,139円=1,291,462円。今年度(2011.10月~2012.5月)だけに限ってみますと受講者数57組、1,026,000円に対して寄付額は595,139円と非常に厳しい数字となっています。このように基金利用の受講者数は口コミでどんどん増えつつあるのに対し寄付額としては残念ながら受講者数の勢いに追い付いていないのが現状です。ひとり親、多胎の母、障がいをもつ児の母、低体重出生児や早産児の母、10代の母、東日本大震災で被災した母など、社会的に孤立しがちな母親たちのひとりでも多くに産後ケアが届けられるようみなさまからの継続的なあたたかいご支援をお待ちしております。マドレ基金・マンスリーサポーター制度のお申込みはこちらです。(文責:マドレボニータ事務局 黒田美穂)