マドゥライから

こんにちは

今日のマドゥライは風が少し涼しいです 気温は高いですが

昨夜は短時間ですが が降り、夜は、エアコンも不要で眠れました

では、母の初海外・初インド体験記 の続きです

母が初めてインドへ入国、マドゥライ入りした日の翌日 ５月２３日 、

市の中心的寺院である「ミーナクシー寺院（Sri Meenakshi　Temple）」へ行きました

今までの様子はこちらで
　→ ミーナクシー寺院を観光１

入り口から黄金の蓮池までは、こちらで
　→ ミーナクシー寺院の紹介２

外観はこちらでお楽しみ頂けます
　→ ミーナクシー寺院の紹介１

この日は、黄金の蓮池 を囲む列柱に非常にたくさんの人が居たため、（黄金の蓮池の一番奥）右手方向へ移動

この途中で、窓口らしきブースがあり、

外国人観光客：Rs.50、 持ち込み：Rs.50 を請求されることがあるのですが、

この日は、誰からも声を掛けられなかったので、 払ってません

以前は、寺院内は 禁止 だったのが、 持ち込み：Rs.50 を支払えば、 撮影可能 になったようです ただ、それも、寺院内の１箇所のブースのみでの支払いなので、そこさえ通らなければ 払わないで済んでしまう、という曖昧なもので…かつ、観光サービスを改善しているからか、この辺の仕組みが良く変わるので…私にも良く分からないのが現状です

ただ、ミーナクシー寺院へ観光へ来る方は、

通りすがりの人にお金を払ったり、ガイドを頼むのは、ダメですよ 寺院周辺で、「ルーフトップへ行くと、良い眺めが…」と言う怪しい人にも注意です

そして、


↑ガネーシャ の姿を変えた「Mukkurini Pillaiyar」という神様がいます ２００９年９月４日撮影 ヒンドゥー教の神様は、たくさんの名前とたくさんの姿を持っています

拡大すると



ガネーシャ とは、

太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕を持っています 障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされています

詳しくはこちらで → wikipedia “ガネーシャ”

そして、右側に進み、別の部屋らしき場所へ出て、


↑ギー（バターを長時間に込んだもの）で作ったランプ（１個Rs.５：約10円）を３つ購入し、


↑旦那、私、母それぞれが、こちらへお供えし、お祈りました


↑こちらは、２０１０年８月１３日撮影

この２つの神様の名前は、

（左）Arulmigu Urdhava Thandawar＆ （右）Arulmigu Badrakali

何の神様かは旦那も知らないらしいです アンマ＆お義姉ちゃんは知っているらしいのですが、聞くのが面倒なので、今回はパス よく分からない神様ですが、祈っておきました

そして、この目の前にあるのが、先日紹介した、


↑Sanctum Sanctorum of Sri Sundarewara ２０１０年８月１３日撮影

ただ、母と行った日は、こんなにライトアップされてなかったと思います ここで撮ったらしき があるのですが、ぜんぜん様子が違います

そして、そのすぐ奥にあるのが、こちらも先日紹介した、


↑（左）Agni Veerabadrar と （右）Ahora Veerabadrar

そして、さらに奥へ進むと


↑神様を「９つの惑星」に置き換えたもの（９planets)
＊説明が変でスミマセン この付近に英語表記は無く、旦那も「９planets」としか言わないので

拡大すると





そして、「９つの惑星」とは、


↑この中の
「Kethu」と「Raahu」は、ヒンドゥー教オリジナル惑星とのこと

ヒンドゥー教内で、この「９つの惑星」神様が作られた当時、このような９つの惑星が存在すると、ヒンドゥー教では信じられていたのではないか、と旦那は言っています

この「９つの神様」の周りを願い事を祈りながら３周します

本当は、「９つの神様」なので、９周しないといけないらしいですけど、いつの間にか、都合良く、「３周で」となったとのこと

なので、私が一人で行ったときは、さらに都合よく、キャンドルを灯し、１周だけしてきました

そして、東塔のほうへ向かうと、一瞬、外通路のような所に出るのですが、そこで、


↑像を発見


↑かなり大きいです

手にお金を持ち（Ra.１コインでも）、像に差し出すと、鼻でお金を受け取り、


↑こんなふうに神のご加護を祈ってくれます↑これ、私の頭です 実は、かなりビビッてます

母も、像に神のご加護を祈ってもらいました でも、なぜか私の時だけ係りの人が気を使い、像が長めに鼻を置いてくれたので、ちゃんとした が撮れてます

これ、像が鼻水を出したらどうしよう と毎回ドキドキです 前回は鼻の穴を頭に乗せられ、鼻息を頭上に感じ、うぉ～って感じでした

そして、さらに進むと、


↑ナンディ（Nandi) です


↑シヴァ神の乗り物 として、ナンディ自体も崇められています

次回は、寺院内の博物館へ行きます

＊寺院内＆神様に関しまして、私なりに調べたものを記載しておりますが、私が素人＆ヒンドゥー教の旦那も詳しくないので、これが精一杯であることをご了承ください 少しずつ詳しくなっていけたら良いなぁ、と思っています

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