マドゥライから

今晩は

日本は雪で大変そうですが、外出時には足元に十分に御注意を

マドゥライは、今朝も（半そででは）寒かったのですが、今はファンを止めていると少し暑いくらいまで気温が上がってます

昨日はクリスマスのためか、計画停電はゼロ
今日は午前10時40分から12時まで＆午後４時から４時45分までと短め まぁ、短くするなら「２回制は止めろ」って話なんですけどね そこまで市民のことを考えたくない　電力庁マドゥライ支部

そして、この時期は裏地の貧しい奴らがウルサイ ←何の騒ぎか未だに分かりませんが、これ、一週間くらい続くんですよね～、きっと あまりにも音量が大きいと警察に連絡しますけど、警察も役立たずなので、困ったものです


困った、と言えば 日本で話題になってました

「アメーバに不正アクセス、利用者が退会状態に」

１７００万人居る会員のうち５万人の利用者が退会状態にされたのですが、私も被害者の一人でした 怖いですね、不正アクセス


さてさて、２４日のクリスマス・イブに行ったケーキ屋さんの様子を紹介します

マドゥライは、ヒンドゥー教徒が多く、その次にイスラム教徒、次にキリスト教徒で、キリスト教徒の割合は２％ほどだと思っていたのですが ← もっと多いらしいです

しかも、生クリーム・ケーキは、私が移住した３年前は１店でしか売っていなかったため、

クリスマスにも特別なことは期待せず、

単に、“クリスマスにはケーキが食べたい” それだけをヒンドゥー教の旦那に訴え、私の大好き Ｐｕｐｐｙ’ｓ へ行きました


到着すると、


↑この写真では分かりにくいかもしれないですが、店外・店内ともに、ちょっと良い感じに飾られていました

お店の上のほうに見える☆型の飾りは、南インドにおけるキリスト教徒が家の外に飾っています


↑「クリスマス」の雰囲気出てるでしょう 南インドなのに

店内に入ると、いつもは１０人居れば多いほうなのに、この日は２０人以上のお客様


先ほどの飾りは


↑こんな風になってました これを写真に撮っている人がたくさんいました やっぱり、珍しいんですかね

左上に見える「逆立ちしたようなサンタ」の足が意味不明ですけど

この隣には、


↑これは、マドゥライ的には「素敵なクリスマス・デコレーション」ですよ


お店の入口には、


↑生クリームのホール・ケーキがたくさん並んでました


↑シンプル

良く見ると


↑飾りは“フェルト”で出来ていて、背後を楊枝で支えているんです ショボイ

ケーキの下の方は布リボンが巻かれているんですけど、チョコが染み込んでいて この部分はチョコが食べれないですよね

ケーキは、もうちょっと工夫が必要だな、と私は思いましたけど、多くの家族が買ってました


通常のケーキ売り場には


↑サンタ帽子を被った店員さんたち


↑簡素な飾りつけ


ホール・ケーキのレジ・カウンターでは



拡大すると


↑この飾りは好き


全体的に「努力」を感じる飾り付けで、私の「クリスマスを楽しみたい」気持ちを盛り上げてくれました


最後に、


↑お店の入口で頑張っていた、なんちゃってサンタさん（と、お店から出ようとしていた旦那）

こちらのサンタさんは、お面が少し怖いんですけど

彼は、悪ガキが彼のお面を取ろうと彼にまとわりついていたのに、怒りも蹴飛ばしもせずに冷静にあしらい、多くの人との写真撮影に笑顔で応じ 私がカメラを向けたときにも良いタイミングで動きを止めてくれて、心から「お疲れ様」と思いました


今までにないくらい「クリスマス」の雰囲気を楽しめた瞬間でした


買ったケーキについては、「おいおいっ」と言うツッコミを入れたく、チキンについても喜び＆不満があったので、それは次回


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