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テーマ:今日の健康状態は?(10836)
カテゴリ:神経難病
![]() こんにちは。 静岡市でリハビリ・コンディショニングに携わっている T-performance(ティー・パフォーマンス)/理学療法士の前田です。 パーキンソン病のリハビリや運動について調べている方の中には、 「やった方がいいのは分かっているけど、続かない」 「頑張っているのに、良くなっている感じがしない」 「今日は動けたのに、次の日は全然ダメで落ち込む」 こうした思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。 これらの感覚は、とても自然なものです。 現場で多くの方と関わる中で、私自身も何度も耳にしてきました。 🔶 パーキンソン病の身体の特徴 パーキンソン病の身体には、次のような特徴があります。 ◯日によって動きやすさが違う ◯時間帯によって調子に大きな差が出る ◯薬の効き方に波がある ◯疲労が溜まると動きが一気に落ちやすい つまり、 「昨日できたことが、今日はできない」 ということが起こりやすい身体です。 この前提を知らないまま運動やリハビリを続けてしまうと、 それがいつの間にか 「できない自分を確認する時間」 になってしまうことがあります。 🔶 パーキンソン病における「継続」の考え方 よく「運動は継続が大事」と言われます。 ただし、パーキンソン病における継続は、 毎日 同じ内容を、同じ強度で きちんとやること ではありません。 現場で長く続いている方ほど、 次のような現実的な続け方をされています。 ◯調子が悪い日は無理にやらない ◯短時間でも「やったこと」にする ◯できない日は「整えるだけ」に切り替える 「続けられる形に変えている」 という点が、とても共通しています。 🔶 印象に残っている方の言葉 以前、こんな言葉を話された方がいました。 「運動を休むと、進行してしまう気がして怖い」 その方には、 「できない日に無理をして続けること」よりも、 「調子が戻ったときに、また再開できる状態を保つこと」 を大切にしましょう、とお伝えしました。 すると、 ◯無理に頑張らなくなった ◯体調の波を受け入れられるようになった ◯結果として、運動が生活から消えなくなった そんな変化が見られました。 🔶 パーキンソン病のリハビリ・運動の本当の意味 パーキンソン病のリハビリや運動は、 「良くなるためだけ」のものではありません。 ◯今の動きを保つため ◯転倒リスクを下げるため ◯外に出る自信を失わないため ◯自分の生活を守るため こうした目的は、とても現実的で、意味のあるものです。 劇的な変化がなくても、 続いていること自体が、身体を支えています。 🔶 最後に もし今、 ◯続かない自分を責めている方 ◯一度やめてしまって、戻れずにいる方 ◯「意味があるのか分からない」と感じている方 がいらっしゃったとしたら、 それは、 意志が弱いからでも、 頑張りが足りないからでもありません。 多くの場合、 「今の身体に合わない続け方」になっているだけです。 今日できなくても大丈夫です。 昨日より動けなくても構いません。 やめずに考え続けていること自体が、立派な継続です。 この文章が、 「少し力を抜いていいんだ」 「また戻ってみようかな」 そう思えるきっかけになれば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 🔶 ご相談・お問い合わせ 【事業名】T-performance 【代表】前田 幸亮 【店舗場所】〒422-8061 静岡県静岡市駿河区森下町3-40 フレシールコート森下町506 📩 LINE | https://lin.ee/9T9FM2d Instagram| https://www.instagram.com/t_performance.gram Instagram|【T-performance|リハビリ部門(KARADA LAB)】 ホームページ|https://t-performance.com 📞 TEL | 080-6431-3965 「どうしたらいいか分からない」から、1歩踏み出すあなたへ。 あなたの“整えたい想い”を、全力で支えさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 18, 2025 04:11:36 PM
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