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理学療法士前ちゃんのコンディショニングブログ

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Jan 4, 2026
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カテゴリ:神経難病




パーキンソン病の生活期リハビリで、

本当に多くの方が悩み続けているのは、

運動のやり方や回数よりも、

「今日はどう判断すればいいのか」という問いそのものです。



 




・今日は動いたほうがいいのか

・休んでも大丈夫なのか

・どこまでやっていいのか

・昨日と同じ判断を続けていいのか



 




この判断は、正解が一つではありません。

体調・時間帯・疲労の残り方・生活の予定など、

複数の要因が重なった結果として、その都度変わります。



 




それにもかかわらず、

多くの方が「毎日同じようにやらなければいけない」

「続けられない自分が悪いのではないか」

と、自分を責める形で判断を抱え込んでしまいます。



 




この判断を毎日ひとりで背負い続けることが、

身体の負担だけでなく、

不安・迷い・焦りといった心の消耗につながっているケースを、

静岡市でパーキンソン病の生活期リハビリに関わる中で、数多く見てきました。



 




T-performanceが大切にしているのは、

「頑張れる日を増やすこと」や「常に動き続けること」ではありません。



 




調子の波があることを前提に、

その中でも生活が大きく崩れないように、

自分なりの“判断の軸”を整理していくことを重視しています。



 




動く日があってもいい。

休む日があってもいい。

調整を中心に考える週があっても構いません。



 




それらを「後退」や「失敗」として扱うのではなく、

身体が出している反応として捉え直し、次の判断につなげられるか

そこに、生活期リハビリの本質があると考えています。



 






このパーキンソン病・生活期リハビリシリーズでは、

運動メニューや方法論を並べるのではなく、

「日々の判断をどう整理するか」という視点から、

T-performanceの現場で実際に共有している考え方をまとめています。



 




理学療法士として、

姿勢・動作・疲労・神経反応・生活リズムなどを総合的に見ながら、

「今日はどの位置づけの日か」

「今週はどんな流れになっているか」

を一緒に整理してきた経験をベースにしています。



 





① 朝の不調と、1日の立ち上げ方






朝が一番つらい。

動き出すまでに時間がかかる。

薬が効くまで不安になる。



生活期において、朝の不調は非常に多く見られます。

身体が目覚めるまでの過程や、神経・姿勢・生活動作の影響など、

「なぜ朝がつらくなりやすいのか」を整理しながら、

1日のスタートをどう位置づけるかを考える記事です。





▶ 朝の不調と1日の立ち上げ方を読む



 



② 調子の良い日・悪い日に振り回されない考え方






昨日はできたのに、今日はできない。

調子の差に気持ちが振り回されてしまう。



「良い日」「悪い日」をどう捉えるかで、

その後の判断や行動は大きく変わります。

調子の波を否定せず、

判断を崩しにくくするための考え方を整理しています。





▶ 調子の波との向き合い方を読む



 



③ 「今日は休んでいい」と判断する基準






休むと不安になる。

でも動くと、あとで大きく崩れてしまう。



生活期では、「休む」という判断がとても難しくなります。

休む日をどう位置づけるか、

休むことが次につながる判断になる考え方を整理しています。





▶ 休む判断の基準を読む




 



④ 「今日は動いていい日」を見極める視点






今日は少し調子がいい。

でも、どこまでやっていいのか分からない。



感覚や気分だけに頼らず、

身体の反応や疲労の出方から、

「動いていい日」をどう捉えるかを整理した記事です。





▶ 動いていい日の見極め方を読む



 



⑤ 動いていい日に、あえて避けたい行動






調子がいい日に頑張りすぎて、

翌日から一気に崩れてしまう。



「良い日」に起こりやすい落とし穴と、

生活期で崩れにくくするための注意点を整理しています。





▶ 動いていい日の注意点を読む



 



⑥ 動く・休む・調整するを「週単位」で捉える考え方






毎日うまくやろうとすると、必ず疲れてしまう。



1日単位ではなく、

週単位で生活を安定させるという視点から、

判断の負担を軽くする考え方をまとめた記事です。





▶ 週単位で考える生活期リハビリを読む



 






どれか一つだけを守れば良くなる、という内容ではありません。




ただ、

これらの視点を知っているかどうかで、

日々の迷いの量や、崩れ方は大きく変わってきます。



 




もし今、

・毎日の判断に疲れてしまっている

・頑張ったあとに必ず調子を崩してしまう

・「これで合っているのか分からない」状態が続いている




そんな感覚があるなら、

それは努力不足ではなく、

判断を一人で背負いすぎているサインかもしれません。



 




このシリーズが、

日々の判断に追われる生活から一歩離れ、

「自分の身体と、どう付き合っていくか」を考える、

ひとつの支えになれば幸いです。






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Last updated  Jan 5, 2026 10:08:13 AM
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