知っておきたいストレッチの重要性と6つの効果
皆さんこんにちは!理学療法士の前田です✨いつもご利用いただきありがとうございます☺️本日のテーマは『ストレッチの重要性と6つの効果』について書いていきます。====================================🔶プロフィールT-performance代表|前田幸亮▶︎Instagram|個人アカウント▶︎事業詳細はこちらから 理学療法士として整形外科、回復期病院でリハビリ業務をしつつ、スポーツトレーナーとして数ヶ所でスポーツチーム帯同を経験。その後障害予防、健康寿命の増進のため開業へ。これまでの施術、指導対応4万件以上。12月よりJ R静岡駅前に店舗オープンします🍀🔸あきらめないリハビリ&コンディショニング『 T-performance|KARADA Lab 』▶︎ホームページはこちらから▶︎ Instagramはこちらから 脳梗塞、脳出血の後遺症の方だけでなく、パーキンソン病のなどの神経疾患の方、脊柱管狭窄症や変形性関節症などの骨・関節疾患の方、整形疾患の術後リハビリなど様々な目的にてご利用頂いており、クリニックやデイサービスなどの保険下リハビリと併用される方も多くいらっしゃいます。 🔸理学療法士監修の本格的なストレッチ専門店『 T-performance🌿Stretch Salon 』▶︎ホームページはこちらから▶︎Instagramはこちらから お客様はベッドに横になるだけ!ストレッチを通して肩こり・腰痛・姿勢改善をはじめ、痛みやコリの解消・再発予防のために向けた体づくりまでを最大限サポートさせていただきます。お気軽にお問い合わせ下さい✨==================================== 1.冒頭 ストレッチとは筋肉を伸ばすことですが、筋肉を柔らかくすることで体にとってどのようなメリットがあるかを知っていますか。私たちの体は日常生活において様々な『ストレス』を受けており、これらの蓄積が痛みやコリの原因となってしまいます。その『ストレス』をリセットさせる手段のひとつとしてストレッチが挙げられます。ここではストレッチを実施することによる身体にとってのメリット・デメリットをご紹介させて頂きます。 2.知っておきたいストレッチのメリット・デメリット《ストレッチの6つのメリット》🔸不調を感じにくい体になる デスクワークで同じ姿勢が続いたり、スポーツでの過度な練習が続くことで筋肉が疲労により硬くなり、これらが痛みやコリ、猫背姿勢の原因となってしまいます。ストレッチを通してしなやかな筋肉を手に入れることで、正しい姿勢や動きをとることができるようにるため身体にかかる負担が軽減されます。そのため痛みやコリといった身体の不調が解消され、健康的な日常生活を送ることができるようになります。 🔸免疫力が上がる 筋肉が硬くなることで起こるのが『血行不良』です。血管は身体の中で筋肉の間を走行しているため、筋肉が硬くなることでゴムの締め付けが強くなるように血行を妨げてしまい、体温の低下を引き起こす要因となってしまいます。ストレッチは不調の改善と共に、血行を促進させ、免疫機能が働きやすい体温(36,5度前後)を維持する役割もあります。 🔸ケガや痛みの予防になる 朝方や運動を始める前に体が重く感じることはありませんか。疲労の蓄積や硬さが原因で筋肉が正しく動かなくなると関節がスムーズに動かせなくなり、思いがけない転倒や怪我の原因となってしまいます。関節に油を指すように動きを妨げている筋肉を柔らかくすることで突発的な動きにも身体が対応しやすくなり、ケガの予防に繋がります。(ただし、年齢によっては筋肉量や神経的な要因も含まれることもあるため、ストレッチだけでは補えないケースもございます。) 🔸代謝が上がり、運動の効果が出やすくなる 筋肉が柔らかくなることで血行が促進され、体温が上昇しやすくなるため筋肉が働きやすい環境を作り出すことが出来ます。また可動域が広がることで筋肉が効率よくエネルギーを消費できるようになるため代謝が向上し、太りにくい身体に。運動プログラムにストレッチを組み込むことでより高い効果が期待できます。 🔸睡眠の質が良くなる 身体には自律神経があり、身体の動きを活発にする神経(交感神経)と、身体をリラックスさせる神経(副交感神経)に分けられます。本来睡眠時は副交感神経が働きますが、仕事や運動により筋肉が疲労することで自律神経が乱れてONとOFFの切り替えが上手くいかず、呼吸や眠りが浅くなります。ストレッチには筋肉の疲労改善と共に、浅くなった呼吸を整える効果があるため、就寝1時間前(特にお風呂上がり)の正しいストレッチは良質な睡眠を得られることが期待できます。 🔸スポーツパフォーマンスが向上する パフォーマンスを上げるために大事なことは『適度な筋肉量』と『適度な柔らかさ』です。もちろん種目や競技レベルに応じて必要な筋肉量は違ってきますが、可動域の拡大はどの競技でも必要になります。可動域が向上することで手足を大きく動かせるようになることに加え、関節の動きがスムーズになることで無駄のないエネルギー消費となり、疲れにくい身体になります。また衝撃を吸収し、筋肉に力を伝える機能が高くなるためスピードやパワーを発揮しやすい身体になります。 《ストレッチのデメリット》🔸やり過ぎは禁物 ストレッチで一番注意しなければならないことは『やり過ぎ』です。筋肉は適度に緩めることであらゆるメリットがありますが、緩み過ぎると怪我の原因となり、スポーツでのパフォーマンスは低下します。そのため正しい方法やタイミングを理解し、ストレッチを実施することをオススメします。 3.まとめストレッチには様々な効果があり、そのメリット・デメリットをしっかりと把握し、目的に応じて正しく使い分けることで飛躍的に効果を高めることが出来るようになります。痛みやコリの原因となりうる『ストレス』を日頃からリセットし、健康で快適な生活のための一つの手段としてストレッチを是非活用してみてください。 Instagramにて健康やパフォーマンスアップに必要な情報を動画・画像形式でも配信しておりますので、ご興味があれば是非フォローしてください🤗前田幸亮🌿ベストを引き出す“理学療法士” 皆様の予防・健康へのヒントとなれれば幸いです✨