テーマ:ヨーロッパ旅行(4271)
カテゴリ:ヨーロッパ旅行のPhoto
いにしえのヨーロッパ旅★フランス編その3です~
![]() 色あせてしまった写真のデジタル化整理でUPしています。 前日記のイタリアのミラノから飛行機でフランスへ入りました。 ![]() 季節は11月の初冬でした。 ![]() 観光バスでまず向ったのが、エッフェル塔です。 ![]() 次に向ったのが、モンマルトルの丘。 ![]() ![]() 世界各地から集まった芸術家達が、所狭しとひしめいて絵を描いていました ![]() ![]() その後、ノートルダム寺院などを回り、夜は、リドのショーを見て、 こんな世界もあるのだなぁと~そしてパリの夜景はとても美しかったです。 ![]() 翌日、自由行動の時間。 周りの大人たちは、免税店に買い物へ、 まだあまりブランド物に興味の無かったuriは一人で、 まず、セーヌ川を散策しました。 ![]() ![]() 河川敷をロマンチックに歩くと、 老齢のご夫婦が手を繋いで散歩してるのを見かけ、 日本では、あまり見られない光景にほのぼのとしました・・・ ![]() 次に一人で凱旋門へ行きました。 シャンゼリゼ通りを好奇心一杯で歩いてましたね。 そして、歩いて行かないと気がつかないこと・・・ ![]() それは、シャンゼリゼ通りから凱旋門のふもとに行く時、 凱旋門を囲んで周りが車道のロータリーになっていて、 車の往来がとても激しいのです。 ![]() なので、やっと車が途切れた時に、 uriが小走りに凱旋門に向ったら、「ピーッ ![]() ![]() お巡りさんに叱られました ![]() なんか言ってるけれど、まったくフランス語は解からない・・・ ![]() ようやくお巡りさんが指差す、 その地下の階段が凱旋門の下に続いていると理解しました。 ![]() ![]() そして確か60フランだったかなぁ・・・忘れちゃいましたが、 料金を払って、エレベーターで凱旋門を上がりました。 2,3Fと凱旋門の歴史博物館になっていました。 そして屋上へ。 ![]() 屋上に上がると、そこには絶景が・・・ シャンゼリゼ通りも素晴らしかったけれど、 その反対側は、Y字路になっていて有名人も住む高級住宅街があるとか・・・ ![]() 私は一人で行ったので、他の日本人観光の団体の説明を盗み聞き~ ![]() その後、オプショナルツアーで、ルイ14世が建造したベルサイユ宮殿へ。 ![]() マリーアントワネットのゴージャスな寝室に隠し扉があったり、 鏡の回廊の豪華絢爛なこと・・・歴史の深さにびっくりでした。 まさに木の文化と石の文化の違いだなぁと・・・ ![]() ベルサイユ宮殿内の庭園です。総面積800ヘクタール。道の全長20kmだとか ![]() パリで宿泊したのは、ルーブルコンコルドホテル、そうあのルーブル美術館の すぐ手前にある老舗のホテルでした。 ホテル自体が、美術館の様でした。 ![]() ![]() ホテルの部屋の窓からの景色。突き当たりにオペラ座が見えます。 翌日の自由行動は、ガイドブックを見て一人で行こうと心に決めていた、 ソルボンヌ大学を中心とする第5区とともにカルチェ・ラタン(文教地区)とよばれる場所へ。 ここでも珍道中が・・・ ![]() 乗りかえって言うのが、 ![]() また大変で、アナウンスも無く、自分でドアをあけて降りる・・・ ![]() 駅の路線図を見上げて、解からなくて、しばし立ち止まってると、 いろんなフランス人の方に何度も親切に声掛けられました。 ![]() フランス語で・・・ ![]() で、こちらは片言の英語で、フランス語が出来ないこと、 ここに行きたいと地図と地名を見せて・・・ 一生懸命相手も片言の英語で説明してくれたり・・・ それでやっと乗り換えの駅を理解しました~ ![]() そしてやっとたどり着いたソルボンヌ地区。 ソルボンヌは、日本で言う竹下通りのようなお洒落で若者が集まる街でした ![]() ![]() 現地に長年住んでる日本人夫婦に出会い、ドライブに連れて行ってもらったり、 街角のカフェで、本場フランスパンサンドをご馳走になったり、 思い出深い旅となりました。 ![]() 帰りの地下鉄も乗換えで、また混乱してしまい・・・ ![]() 日本人らしき人を発見して、日本語で声掛けてみると、 その方は、中国人の若者でした。 でも親切な方で、お互いやっと通じる英語で(笑) 回数券のチケットまで頂き、ルーブル駅まで、送っていただきました。 そして、ホテルのすぐ横のオープンカフェで、 珈琲をごちになり、 いろんな話を・・・片言の英語とメモ帳に漢字を書いたり・・・ ![]() 漢字は、読み方が違っても、意味が同じなので大抵は通じます ![]() その中国の若者はフランス料理を学びに来ていることや、 私の日本での話などを話して楽しかったですね。 そしてホテルの入口まで送って頂きました ![]() ![]() ふと・・・この、いにしえ日記をアップして気がついたこと・・・ それは、一番印象に残ってる思い出とは、 ツアーで団体行動して名所を回るだけではなく、 自由行動でいろいろ歩き回ることが、 ![]() その土地の人と触れ合ったり、カルチャーショックを受けたりと それが本当の前向き旅の醍醐味ではないかと。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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