カテゴリ:日々の雑感
結婚して、26年の歳月が流れました。
子供を二人授かり、ごく普通の幸せな家庭生活を淡々と送っています。 旦那様との30年の長き年月の付き合いを振り返って思うのは、いつもそばにいてくれて、その時々の気持ちに添ってくれていたなぁ~ということです。 わがままで傲慢な私と付き合うのは、結構辛いのではないかしら? 私だったら、愛想が尽きるだろうにと思うことも、耐えるとか我慢するとかではなく、冷静に大人の対応を取り「で、前様はどうしたいの?」と都度質問され、決断を即されたりしていましたね。 我が家の場合は、私も旦那さんも、気持ちを曖昧にごまかすっていうのが、どちらかというと苦手。 とことん話し合うし、恐ろしいほど感情をぶつけ合うこともある。 「それで?・・・どうして??・・・何で???・・・だから???・・・・・・」 他人からみたら激しいバトルが延々と続くので、恐れおののくかもしれないけどね。 感情をあらわに出しあえる関係であるから、長年、家族をやっていけるわけで、 毒を吐きまくっても、吐きまくられても、それでも繋がれるって、ある意味凄いよね。 魂レベルでの信頼関係があるっていうことだと思います。 先月、今月と、離婚の相談を4~5件受けていますが、離婚の危機にさらされている状況は、心と体の距離が離れているからなんだろうなぁ~と、ふと思ったりして・・・・・。 カップルが、一緒に住んでいても、住んでいなくても、心が離れないように電話やメールで会話することが大切ですね。 人間関係のメンテナンスが必要です。 離婚の危機にひんしている場合は、メンテナンスをサボっていて、関係性にヒビが入っているのね。 どんな些細な会話内容でも良いのです。 そして、「ありがとう。」「感謝しているよ。」「愛しているよ。」「好きだよ。」なんて言葉を10年、20年と夫婦していると、口にするのは恥ずかしいかもしれませんが、勇気を振絞って言葉にできると心の距離が離れることはないのだろうと思います。 言葉を交わす回数が減り、セックスレスにだんだんなって来て、半年とか1年とか夫婦関係がなくなって来ているカップルは、仮面夫婦化してきていて、書類上は夫婦でも、実際は他人以上にさめた関係、何ていうのは多いのです。 不倫を体験したことある方の多くは、パートナーとの関係で向き合えないで逃げている場合が多いですね。 パートナーや不倫相手に望んむ事柄を、相談者と一緒に探っていくと、大概が親に望んでいたことだったりします。 親子関係を修復すると、現実的に抱えてしまった愛の混乱も整理整頓でき、落ち着くところに落ち着いて来る方、多いですね。 離婚の危機を一度も経験していない前様は、体験が少なすぎて、この手の相談者としては、いまいちかもしれません・・・・・ 前様のメッセージ用のブログ↓は下記です。応援ヨロシク! http://maesama.blog43.fc2.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.14 23:05:10
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