2009/03/31(火)11:07
今年もやっぱりウチナーへ~その1
「ウチナー」
方言で「沖縄」のことを、こう発音するそうです。
ここを読んでる皆さんのほうが、「もう飽きた!」ってぐらいかもしれませんね(^-^;
去年の9月に初めて沖縄へ行き、ハマりにハマって、
2月末にも沖縄旅行へ行ってきました(笑)
半年のうちに4度も行くなんて、異常です。。。
今回は、ANAのマイルの一部が期限切れになる前に、特典航空券に換えての旅行!
月曜に出発して金曜に帰ってくる4泊5日の予定で、飛行機だけ先に予約を済ませ、
特に何をするかも決めていなかったので、ホテルを予約したのは出発の数日前でした(笑)
正確に言うと、本当はダイビングのライセンスを取ろうと思っていたのですが、
1週間前に読んだ本で、海やダイビングの怖さを思い知らされたというか、
あまり簡単な気持ちでダイビングの世界に入るのはどうかと思い、
ついに見送ることにしたのです。。。
というわけで、まだ行ったことのない【美ら海水族館】へ行くことをメインに、
本部(もとぶ)に2泊、そして那覇に2泊することにしました。
羽田に着いたら、前回同様、ダウンジャケットをスーツケースにしまって、
1枚脱げば、すぐに南国スタイル!
空港の中のカフェに入って、でっかいハンバーガーで腹ごしらえしたら、
11:45羽田発の便で一路那覇へ!
那覇空港に着くと、ところどころに青空が覗くやや曇った空で、
梅雨時のような、ムワッと湿った暖かい空気でした。
2月といえども、もう夏がすぐそこなんですね。
高速バスに乗って、名護バスターミナルを目指します。
バスの中は冷房がガンガン(笑)
一番後ろの席に座って、2時間弱のバスの旅です。
途中トイレ休憩も無いので、できるだけ水分補給を控えめにしながら、オニギリをパクパク。
名護に近づき、海岸線を走る頃になると、
傾きはじめた夕日が、海にキラキラ光っていました。
次第に街並みが賑やかになってきて、名護市役所などの建物が見え、
「ちばりよ~!北海道日本ハムファイターズ」というノボリの掲げられた名護球場のところを右折、
ちょっと行ったところで【名護バスターミナル】に到着!
ターミナルの壁に貼られている料金表や路線表を見ながら、
本部方面に行くバスの路線を探します。
30~40分ぐらい待って、「たぶんこれだ」と思ったバスが乗り場に入ってきました。
運転手さんにホテル名を告げて、「行きますか?」と聞くと、
「行かないことはないけども、これだと遠回りだよ。65番のバスのほうが早いかもね~」
ただ、65番バスの発車時刻によっては、こっちほうが早く着くかもしれないということで、
すぐ隣の乗り場の時刻表を確認しに行くと、
前方の乗降りドアを開けたまま、僕が確認してるところまでバスを動かしてきてくれました(笑)
65番バスは、あと30分ぐらい待つ感じ。
開けっ放しのドア越しに、バスの運転手さんに伝えると、
「あー、やっぱり65番に乗ってったほうがいいね~」
「ありがとうございます!待ちますね」
「それに乗ったら、浦崎のバス停で降りて、そこから歩くかタクシーで1メーター」
とても親切に教えてくれました!
バスターミナルは人影も少なく、
近道なのか、ときどき高校生がふらっと入ってきて、そのまま通り抜けていきます。
おばぁが買い物袋を提げて、ゆっくり歩いてきました。
隣の乗り場のベンチに座ったので、バスで買い物に来た帰りなのかなと思っていたら、
タバコを一本吸って、立ち去っていきました(笑)
なんか、のんびりしてて、いいな。
そろそろ日が落ちるのか、少し涼しい風が吹いてきました。
30分ほど待って、65番バスが入ってきました。
ホテル名を告げてバスに乗ると、
「うん、通るよ。浦崎ってバス停で降りてくださいね」と運転手さん。
バスは街をどんどん離れ、日もどっぷり暮れてきました。
1時間以上乗ったと思いますが、【浦崎】というバス停に到着しました。
降りる際に、「そこの道を行くとホテル。大体1キロぐらい歩くよ」と運転手さんが教えてくれました。
辺りはもう真っ暗。
ここは、わりと大きな交差点になっていて、コンビニが2軒あります。
バス停の横には、タクシーが3台も客待ちをしていました。
コンビニで、お水等の飲み物を買います。
レジに行くと、「沖縄の海を守ろう」というプロジェクトのシリコンバンドが置いてありました。
「これもお願いします」と早速購入。
いま検索したら、沖縄県内のファミリーマートを中心に販売されているそうです。
タクシーに乗ると、道は暗い坂道で、とても歩ける感じではありませんでした(笑)
【ホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワ】にチェックインして、
どこか食事ができる所をフロントで聞きます。
近隣の飲食店を紹介してある地図を手渡しながら、
「どちらへ行くにもタクシーをご利用されたほうがいいと思います」
先ほどの道のように真っ暗なため、歩いている人はほとんどいません。
「ハブは出ますか?」と聞くと、
「そろそろ活動を始める時期かもしれませんね。ここのところ雨が降って、湿り気がありますし」
歩かなくてよかった。。。
部屋は広めで、ミニキッチンもありました。
少し休憩したあと、晩ご飯を食べに、
ホテルに隣接している、【やんばる海の駅】というお土産屋さんや食堂のあるお店へ。
泡盛と、ゴーヤちゃんぷるー、島ダコの唐揚げ
〆には、海人(うみんちゅ)カレー
くわっちーさびたん!(ごちそうさまでした!)