昨日と打って変わって今日は空が灰色
天神までくると今日はどこかの大学が卒業式なんでしょう!袴姿のお姉さんたちをあちらこちらで見かけます
若い人たちはこれからですね。しかし嫌な時代に社会人となっていくわけでそれは可哀相かな。学生の頃ほど楽しいことないもんね。社会人になると見たくない嫌なことも見るし経験しないといけなくなるし
僕もいつの間にか純粋な気持ちも失っちゃったしなぁ
もうじきするとまた新人くんたちが爽やかにやってくるでしょう!それをみて少しあの頃の新鮮さを思い出させてもらいましょう
さあ今日は金曜日。土日はこんどこそ休むぞ!
今日は映画の”がばいばあちゃん”を見てました。涙なしでは見られませんね。島田洋七さんの自伝ですがばあちゃんも偉い!そして彼を見守る先生たち。全てに人間愛が溢れ、彼の人生を支えてくれた人が居たと言うことがわかりますね。小さなころの苦労があったからこそ彼は今では芸人としてまたエッセイストとして大成したのだと思います。しかし大成したら人は天狗になるものですが、彼はそんなところが見えませんね。そこが彼も偉いところです!
普通は天狗になると自分は人と違う特別な人間だと思い込んで失敗するんですよね。今の世の中、”先生が弁当を変えてくれ”と特別視すれば必ず、独りだけにそうゆう行為をとるのはおかしいと言う父兄がかならず出てくるはず
また今の時代に弁当に梅干と生姜が乗っただけの弁当を持ってくる子も皆無ですが。なんか今の日本はおかしいんですよね。こうゆう世の中で洋七さんもあの頃の人間らしさをよくぞ出してくれました!しかし豆腐屋にふんした緒方拳さん、懐かしかったです
病床に臥して、意識がないなか天井を睨み付け荒い呼吸をしたと言う記事が父親のそれとまるで同じで、また肝臓病と言う一致もあって緒方さんには特別の感情があります。こんなふうに映像で懐かしくその演技を堪能できましたが、父親の映像と声を聞けば僕は堪えられないだろうなぁ。まだそこまで気持ちの整理がついたわけではありませんので。