2010/10/17(日)12:10
REBORN!隠し弾1~4
コミックのノベライズです。
今さらですが、今まさにリボーンに二次ハマり状態なので、
勢いのままに揃えてしまいました。
心の声には逆らわないのよ。
それじゃ言い訳にもならない…。
どの巻もシリアスもコメディも楽しめました。
改めてリボーンキャラのキャラ立ての優秀さを感じました。
口調とかで誰のセリフかわかりますよね。
もちろんそれを生かしている作家さんの力も~。
そして語られていないこともたくさんあるんだなー。
それだけ想像の余地があるということなのかな。
そして天野先生の美しい、かわいいイラストが見れるのも嬉しい~。
家庭教師ヒットマンreborn! 隠し弾(シークレット・ブレット)
1巻は、へなちょこディーノが跳ね馬になった日「跳ね馬爆走!」が面白かったです。
ある意味王道的な。
ビアンキとシャマルの話もしっとりして大人ぽかったです。
家庭教師ヒットマンREBORN! 隠し弾2 X-炎
ハマリの原因はスクアーロなので、ヴァリアーメインの話があって大喜びです。
ある意味、一番マフィアっぽい人たちのような気がしますねー。
家庭教師ヒットマンREBORN!(隠し弾(シークレット・ブレット)
3巻は、ランチアさんとバジルくんの話「ラスト・フライト」が好きです。
真面目な人同士仲よくなれそうですね。
なんかこんな感じで漫画では見られない組み合わせが読めるのも楽しいですね。
ミルフィオーレもあれはあれで楽しそうな人たちでした。
家庭教師ヒットマンREBORN!(隠し弾 4)
表題作の「弔いの花は散る」以外は小話という感じ。
「10年後の王子様ゲーム」はオチに感心してしまいました。
そしてやっぱり
「週刊少年ヴァリアー」!
まだついてた、よかった。
「サッパリィ」の彼を見れただけでもやった!という気分です。
一気にざくざく読み進めましたが、
一番の感想は「犬と千種、かわいい」だったりして(笑)
なんかその人たちなりの信頼関係とか伺えてねー。
あと、スクアーロは基本「いい加減にしろ」とかいうツッコミのラストみたいな役割?
もしくは出オチ?みたいな印象(笑)
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スクアーロメインでコミックスを読み返していると
いつの間にかボスとの関係を考えてしまうのでした。
なんかこの人たち、普通の上下関係じゃない~。
「剣になる」という通り、部下よりも手足みたいな感覚なのかも?お互いに。
10年後、あんなはじけた大人になってるということは
ボスがそばにいてなんの憂いもないってことでしょうか~。
むしろボスの方が苦労しそうな気がしてならない(笑)
なんかこの人ツンデレが通用しそうにない気がするんですよね。
言葉の裏側みたいなものを考えなさそうっていうか。
「NOというのが反対の意味」っていう発想がなさそうっていうか。
言葉が足りない+ツンデレのボスのことを察することができるのかしら…。
それに10年かかるのかしら…。
今さらそんなことずっと考えてる自分って一体…。
萌えって流行関係ないですよね…。
自分の中の萌えに従うだけ!みたいな。