勝手気ままにどこ吹く風・・・マグブロ

ＧＷを利用して秋田方面に旅行に行ってきました。

朝７時には高速道路へ入ります

仙台南インターから秋田道昭和男鹿半島インターまで片道４５００円ですが、今回はＥＴＣを使って１０００円。

６月で１０００円高速は廃止の方向らしいから、今のうちに元を取っておかないと（笑）

なんとか１時近くに男鹿半島の先にある水族館「ＧＡＯ」へ。

前回来たのは２００７年なんで、４年ぶりの訪問です。

さすがＧＷ、なかなかの混みっぷり

でも、駐車場には秋田ナンバーが多かったんで、県外からは少ないのかも。

先には・・・

ホッキョクグマの豪太。

ひさしぶりの対面。

デカくなった…のだろうか？

釧路の動物園から嫁さんをもらったらしいけど、残念ながら嫁さんはまだ一般公開されていませんでした。

水族館を見学した後は「入道崎」へ。

かなりの強風

でも、良い眺め

つぶ貝の焼き串を頬張りながら日本海の絶景を眺めてました。

その後は「なまはげ館」へ。

学生時代に民俗学をかじってたんで、こういう風習や民俗芸能にも興味がある自分。

なまはげの生態を調査してきました（笑） 

いろいろな地方のなまはげ。

地方でけっこうお面が違います。

映画「ナイトミュージアム」みたいなことになったら大変な感じです

館内ではなまはげに変身することもできます。

なまはげに変身したウチのワイフ。

さて、夜。

泊まった宿はイーホテル秋田

ビジネスホテルだけど、大浴場とかあったりして良い感じでした。

食事無しプランで家族三人で合計６０００円しかもじゃらんポイント使用で５４００円

安い

お金が浮いた分、ホテル近くの居酒屋でたらふく飲んできました

翌朝はホテル近くの「ねぶり流し館」へ。

ここは東北三大祭りの一つの「秋田竿灯祭り」などの展示館。

写真右の半纏のおっちゃんが竿灯祭りの内容を教えてくれます。

サービス精神旺盛な方で、実演時間でもないのに竿灯持ちの実演をしてくれました。

なんとそのおっちゃん、重さ３０キロにもなるという竿灯を肩にのせたり腰に乗せたり、片手でバランス良く持ってみたり。

写真は撮らなかったけど、こんな感じ。

スゲーッス　

でも、秋田の竿灯持ちの人たちは、子供でものマネキンのように軽々とやってのけるそうな。

自分も竿灯持ち体験をさせてもらったけど、両手で３０キロの竿灯を持つことはできたけど、片手の上に乗せてバランスを取るのが難しく、さすがに断念

やっぱプロの技でした。

帰りは角館で桜を見たあと、田沢湖へ。

田沢湖の山のハチミツ屋（ものすごい混みようだった）でハチミツアイスクリームを食べたあとは、盛岡経由で帰仙。

走行距離は７５０キロ。

ただし車の燃費を計算したら１リットルあたり１８．５キロ。うーん、軽自動車は燃費が良いですな～

おかげで高速道路料金２０００円は含まないものの、ガソリン代込みで親子三人で一泊二日３万円でお釣りがきました。

旅館に泊まったら二人で２万円くらい軽くいっちゃうと思うんで、今回は食費を含んで、飲み代を考えたらなかなかお得な貧乏旅行ではなかったかと。

夏ならキャンプでもっと節約できるなニヤリ