2011/02/07(月)10:51
狂った殺人計画
アーサー・ルービン監督の1949年の作品。
ブライアン・ドンレヴィは殺し屋に殺されそうになるが何とか助かる。そこで妻ヘレン・ウォーカーが共犯ということを知り、知り合ったエラ・レインズと恋仲になるというストーリーである。
序盤の殺人シーンまではまさしく犯罪ドラマだが、その後はのん気な展開となる。派手な爆破シーンなどが後に続かない。また、主演のブライアン・ドンレヴィがモッサリしていて、興味が出てこない。
クラシック犯罪映画マニア向けの作品であろう。