2018/03/28(水)22:24
タワーリング・インフェルノ
ジョン・ギラーミン監督の1974年の作品。
オールスターキャストによる超高層ビルの火災映画である。
大スターが多数出演しているが、あまり意味はない。例えばロバート・ワグナーは序盤で簡単に死んでしまうので、出演しなくても良かっただろう。
ポール・ニューマンはジェニファー・ジョーンズの家族を助けて火の中を歩き回るが、見せ場にはならない。
得したのはマックイーンだと思う。ニューマンの「誰が爆弾を運ぶんだ?」に対し、マックイーンの「どこかの馬鹿な消防士だ」というセリフは格好良かった。★★★Oh, they'll find some dumb son of a bitch to bring it up.