ローグ アサシン
フィリップ・G・アトウェル監督の2007年の作品。殺し屋ジェット・リーとFBIジェイソン・ステイサムの対決である。アクションシーンが多く、2人の格闘シーンもあり、結構見応えはある。しかし、細かいカット割りと手振れカメラのため、画面が見にくい。また、登場する日本人の行動も不自然であり、ステイサムの日本語も訳が分からない。ストーリーはラストに逆転があり、面白いと思うのだが、カメラワークや日本の取り扱いが変なので、おかしな作品になってしまった。ジェット・リーは表情が乏しく気持ちが悪かった。★★★