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指数は小幅に反発。
前場寄り付きは高く始まったが、1日通してみると狭いレンジでの揉み合いであった。 前日の大幅安+週末で仕方がないか・・・。という印象。 日足罫線は、前日の陰線に孕む小陰線。 一目均衡では雲上限で踏み止まって、基準線と転換線の間に位置している。 遅行線は株価を上回っているが僅かであり、週明けどちらに動くかで微妙な位置関係。 個別では、佐世保重工・三井造船が幅のある上昇で重工も堅調。 東芝・日立もシッカリで、来週もこれらが堅調であれば相場の牽引役となりそう。 イビデンが保ち合いを上に抜けてきており、新展開が期待できるか? 反面、新日鉄はネックラインを割り込んでの下落。 SBは暴落時の1番底の安値を割り込んだ。 底打ちから全値戻しを達成したにも拘わらず、ここまで下げるとはチョッと意外でもある。 ヤフー・楽天なども下げ止まらず、総じて新興系は壊滅状態。 上昇トレンドに転換するには、余程のサプライズがないと難しいか? そうかと言って、自立反発があっても良さそうなところであり、空売りをする訳にも行かない。 個人的には、保ち合いを下に抜けていた銀行株に、下げ止まった可能性を感じている。 来週は意外な脇役として活躍があるかもしれないと思うものの、業績相場の主役ではないため、大きな期待はできない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月20日 23時10分07秒
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