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経平均は続伸。
前場は小高く寄付き、売り一巡後は買い優勢で17,650円まで買い進まれた。 後場は、売り先行で始まったが、売り一巡後は押し目買いが入り17,700円超まで買われた。 大引け前には、利食い売りからやや値を下げ、17,680円での大引けとなった。 日足罫線は、上下に短いヒゲのある中陽線。 目先の高値(5/10)から引いた上値抵抗線を上抜け。 但し、2月高値から引いた上値抵抗線は抜けていない。 本日の高値が、この2月高値から引いた上値抵抗線上であり、今日以上に明日が重要な日となりそう。。 個別では、銀行株が大幅に上昇。その他金融・証券・建設・商社なども大きく買われた。 反面、鉱業・自動車・紙パ・電気などは軟調。 造船株は佐世保・三井・日立が強く、重工はシッカリ、川重・石川島は見送られた。 同セクターにおいても二極化の傾向。 コマツは高値更新となり、青天井銘柄の強さを発揮している。 新興市場が底打ちの気配で、SB・SBIなどが幅のある上昇。 相場牽引役として期待されるソニーも続伸。 これらの現象を見ると、東京市場もようやく底入れ完了の可能性が強まったか? しかし、前述の如く、日経平均は中期的な上値抵抗線を抜いておらず、明日は注意。 今一度、下値確認の作業があると思われ、底値で買えたものは持続であるが、ある程度利食いし、押したところを拾いなおすのも一法か? 以外にも『押し目待ちに押し目なし』となる事もあり得るが、全玉利食いしなければ、手持ちの利益を伸ばせるのである。 『買い遅れた!』と跳び付くと、痛い目に合う事もあり!! 買い遅れたと思えば、出遅れた銘柄を狙うという方法もアリでは…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月22日 21時10分54秒
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