案ずるより生むが易し

今年、この地域での初盆を迎えるところは五件。

祭壇にお位牌を並べてお参り、その後盆踊り開始。

最初は「相知音頭」（村田英雄）の曲で踊りが始まります。

相知音頭が終わると、先日記事にした口説き歌「お花口説き」での踊りが始まります。

相知音頭とはまた振付も違います。

それ終わると、一旦休憩。

表にご馳走、飲み物が並べられ、参加者全員に振る舞われます。

その後、市販の花火、と言っても大型の打ち上げ花火を始めます。

ちょっと派手めなお迎え火(笑)

点火役は子ども会の役員さんの仕事、よって私が点火役なので、写真を撮ることができませんでした。

それは来年のお楽しみ、という事にしておきましょう＾＾

薄曇りの空、涼しい風が踊って汗をかいた体にひんやりと触れて心地よいです。

月も顔を出してきました。

口説き歌と踊りの後半開始、そのさなか、私の視線がちら、と空に向いた瞬間。

長ーい光の筋、斜め下北東の空に流れていくのが見えました。

綺麗で長い軌道を描いた流星でした。

盆踊りが終わる頃、月はとても美しく輝いていました。

盆踊りが終わり、青年部の方々と片付けを済ませ、公民館の中で宴。

丁度、全てが滞り無く終了というところで計ったかのようなタイミングで雨が降り始めました。

気持ち良い軽い小雨、涼しい夜になりました。