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カテゴリ:ドイツ
ライヒスラート フォン ブール(ブール男爵家)はドイツ ファルツ地方の生産者さんです。
時々見かけては、買って飲んでいます。ここは甘口の高級ワインから、リースナブルなクラスまでいろいろあって、味わいも比較的安定していると思います。(おっと高級甘口ワインは未体験でした。)少し前に2003年のカビネットをいただいて素晴らしい味わいを楽しんだ記憶があります。 ヒュージョンソンのポケットワインブックによると少し前まで日本人もワイナリーに関わっていたようです。そのことも親近感を抱くことの一つなのかもしれません。 (表題のワインの読み方は不正確な可能性が高いです。後日、正しい読み方がわかった際には直したいと思いますのでご容赦ください。) この日はエスニックで、ヤムウンセンやバッタイ、ガパオなどのタイ料理に合わせて、ビールで乾杯してから、開けてみることにしました。 レモンや蜂蜜の風味でほどよく熟成していて、コクがあって、ミネラルもしっかりとしていて実に味わい深く、いい塩梅で甘味もほどよく旨味があふれ出てきています。底力的なものも強く感じます。 スパイシーなお料理とも相性がとてもよくて、上手く絡んでいます。守備範囲は相当広そうですね。 お手軽な価格帯(2k以下)で、ここまで素晴らしい味わいを楽しむことができて大変幸せです。 これからも、見かけたら、買いたいと思います。 2013年8月 ノムリエ(月例開放日)で購入。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月26日 07時36分42秒
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