木漏れ日の中で…

2024/04/07(日)10:48

一人っきりの介護生活から、サポート付きの介護生活へ その2

介護(2)

そんなこんなのズタボロLIFEの中。 訪問診療の先生も他の診療科の先生に相談してくれて、 興奮すると騒ぐ、ということがわかって、それ用の処方も追加して、やっと最近落ち着き始めています。 そうやって、ひと段落を迎えると。 今度は、今までの疲労が噴き出てくるわけで。 滅茶苦茶、体がつらい。 母がおかしくなって、ドタバタしているうちは、 こちらもある意味興奮状態なので、思った以上に頑張れたり、耐え忍ぶことができたりするのですが、 落ち着いてきた今がつらい。 ドタバタしている時は、当然、まともな掃除が行届かないまま、とりあえず、で、過ごしていたわけで。 とにかく、今まで以上に散らかっていて汚部屋状態。 片づけたいけど、体が言うことをきかない。 やろうと、予定立てていても、いつの間にかうたた寝して、時間がなくなってしまう。。。 これで、家族がいて、家計も人力も分担できるなら、 家族の誰かが片づけるとか、家事のプロを依頼するとか、方法もあるけれど。 残念ながら、一人で介護だと、自分でやりきれない部分にかける費用に余裕がない。 知ってます? 『胃ろう』って、半年ごとに『交換手術』が必要なこと。 magi は、胃ろう手術してから知りました。 胃ろう手術には、手術のスケジュールに合わせて『介護タクシー』を呼ばなきゃいけない。 magi の家から病院まで、片道約2万円、往復4万円が半年に1度、必要。 寝たきりだから、訪問入浴も必要で、頭は洗髪してくれるけど、 体は湯舟でお湯をかけ流ししてタオルでこするだけなんですが、 給水と排水の絡みもあって、部屋は開けっ放しになるので、暖房も必要以上に必要で、 お湯は「かけ流し」の為、水道も光熱費も半端なくかかる。 あと、以前、義歯(入れ歯)が壊れてから契約している、訪問歯科もあって。 もう、ケアマネに「あとは美容ね」、と言われた瞬間に、髪は magi が切ってますから大丈夫です、と断ったくらい。 もともと、母の年金と magi のパートでギリギリの生活だったのに、これ以上、どこをどうやって節約していけばいいのやら、です。

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