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テーマ:ミステリはお好き?(1496)
カテゴリ:ミステリ
海野十三の、『赤外線男』を読みました。この人はSFの作家だというイメージが強かったのですが、ミステリもあるんですね。確かにSFミステリというべき作品もありました。とてもトリッキーです。
私のお勧めは、「三角形の恐怖」。倒叙的構成と奇抜な着想の作品です。最後の落ちもなかなか利いています。 表題の「赤外線男」はややSF的です。とても意外な犯人のほかに、著者が仕掛けたトリックまであります。 【中古】文庫 ≪日本文学≫ 赤外線男 他6編 / 海野十三【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.24 08:48:25
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