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テーマ:マジック・手品について(477)
カテゴリ:マジックの本
Karl Fulvesの"Big book of magic"と、Cheryl Charmingの"Book of bar amusement"を購入しました。前者は、マジックの歴史と各種クロースアップマジックの解説のようです。"big"というだけあってサイズが大きいです。歴史でいろいろな人物を扱っているのに、索引がないことがひとつの弱点だと感じました。内容は充実していそうです。
後者は、マジックだけでなく、パズル、ゲーム、いたずらなどから幅広く収録しています。絵つきで、ほとんどの解説が1ページで終っているので非常に読みやすいです。bar ausumentですから、観客と一緒に楽しめるトリックが多いでしょう。 どこかのプロフェッサーが書いた本ほど厚くないのできっと近いうちに詳しく紹介できると思います。正直に告白しますと、どこぞやのプロフェッサーの本とか、ローターバーグの本とかは、想像を絶する仕掛けつきの道具が山のように出てきて読み辛いところがあります。確かに、仕掛けは興味深いですし、昔のマジックが分かるという点で有意義です。100年前はどんなマジックだったのだろうと思いをはせるのもいいものです。 けれども、あまりに実用的でない道具には、時にうんざりさせられます。こんなのどうやって使うんだといいたくなるときがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.09 20:20:42
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