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hoshroのブログ

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2021.01.21
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カテゴリ:俳句バイキング
西日本新聞1月18日付朝刊の拙稿

なぜ、吊橋→テニスのネットの連想が作者に意識されなかったのか、不思議でしょうがない。吊橋をネット代わりにダイダラボッチがテニスをやる……いい感じだと思うが。

メガロマニアックな世界はアニメではありふれてる(草創期から)。古代神話に遡るフィクションがこういう世界と親和性が高いのは当然で、僕の長編『微笑の門』もいわばその末流(『鬼滅の刃』を意識したわけでなく。そもそも観てないし)。

進撃…や鬼滅…と違って殺しは極少。因みに、崩落事故1件(死者多数)、嬰児殺し1件(ターニングポイント、重要!)、仲間殺し2件、自殺2件。濡れ場(大げさ)1件(R12+指定か?)。惑星(地球と言わず)崩壊後のスペースコロニーが舞台なので、地球由来の固有名詞を使わない縛りをかけた。なので、BLピアノ少年+ヴァイオリン少年が出てきても曲名はゼロ。但し、植物名はこの限りでない(ノウゼンカヅラ、ニオイアラセイトウ……サンキュー、長野まゆみさん!)。異形の者多数登場、世界のリーダー3名のカリカチュア、戦後最大の疑獄事件をヒントに(サンキュー、細野晴臣さん!)、自分の最近の歯科治療もネタ(サンキュー、末田歯科さん!)。水の江瀧子をモデルにした媼が大事な役どころ(サンキュー、ターキーさん!)。自作詩2つをパクリ、前作(1987、主人公の父親の若書き(笑)とかで)を引用。金子敦と人麻呂の引用もあり(サンキュー、あつしさん!、サンキュー、ひとまろさん!)。他にもサンキューしたい人はいっぱいいる。

あいかわらずフリーズドライな文体(笑)。述語主体の描写文でなく主述のそろった命題文が中心(テクニカル・ライティング?)。なので英訳がラクチンと思い、ためしに拙稿の2段落目をgoogleにかけた。0.1秒後・・・ 

The sword is sometimes prized as a work of art, but that is not its original purpose. On the other hand, the gardener's tools are originally created by making the best use of nature. It seems that the fight against Corona is not so simple as to overwhelm nature and win humans. Do you encounter beauty from the techniques that create harmony between man-made and nature like a gardener?

えっ・・・コロナに対する戦いがヒトに勝つ!?ナンノコッチャ…

It seems that the fight against Corona is not so simple as to humans' winning by overwhelming the nature,

と直してgoogle的には日本語になったけど、う~ん・・・(google翻訳、けっぱれ!)

※「微笑の門」はKADOKAWAカクヨムで公開中。https://kakuyomu.jp/ で検索してね

読後数時間は車の運転をお控えいただくことをお勧めします。尋常でないエピソードの連続に頭がボーっとして思わぬ事故をまねく恐れがあります。

読後すぐの調理器具の取り扱い、スポーツジムでのトレーニングマシンの取り扱い等にも充分お気をつけください。










Last updated  2021.01.21 16:54:19
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2020.12.29
カテゴリ:俳句バイキング






Last updated  2020.12.29 18:42:13
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2020.12.14
カテゴリ:俳句バイキング






Last updated  2020.12.14 13:00:20
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2020.12.09
カテゴリ:俳句バイキング
西日本新聞12月7日付朝刊の拙稿

「猿蓑」の句、じつは読んだの初めて(笑)。
鈴木了斎氏の引用がよかったのか、芭蕉はどこを取ってもよいのか、
分からないが見事壺にハマった。
高齢者が多いらしい当欄の読者が少しでも元気になってもらえれば……

執筆中の幻想冒険活劇は200枚を越えて最終章に突入。
あと40~50枚かかりそう。絶対に300枚は越えない(越えたら犯罪的?)
hommage:  久生十蘭、水の江瀧子、大岡信、五木寛之、細野晴臣、金子敦、長野まゆみ、ピラネージ、ヘーゲル、ティーク、ブラム・ストーカー、キリコ、ヘルマン・ブロッホ 、フェリーニ、etc.
special thanks: 末田歯科クリニック、安倍晋三、ドナルド・トランプ、習近平







Last updated  2021.01.12 21:31:19
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2020.12.02
カテゴリ:俳句バイキング






Last updated  2020.12.02 13:50:33
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2020.11.28
カテゴリ:俳句バイキング
桐野夏生『日没』後編を妄想してみた……

・・・よたよたと崖の方に近付いて行った。(完)

 私はとうとう来る所まで来たと思った。こんな人生の終局を迎えるなんて、文学少女気取りの頃の私には想像もつかなかったし、作家デビューしたての頃の前途洋洋な私は夢にも思わなかっただろう。権力に逆らった挙句に……「殉教者」という単語が心に浮かびひとり笑んだ。

--崖下から強い風が吹き付ける。突然、命へのいとおしさが湧いて耐えられなくなった。こんな死に方ってある? 誰かの声が背中に刺さる。「マッツ、ぐずぐずするな!」私は振り向きざま、「あああ、わたしできないぃ--おしてぇ、おねがいぃ、おしてぇぇ」

自転車のスタンドを立てる音がし、成田がぶつくさ言っている。草を踏み分ける音が近付く。私は崖下を覗いてぞっと身をすくめた。ふいに肩甲骨の下にヤモリが張り付いたような感じがして、私は身を翻す。

と、成田の伸びた腕が目標物を見失って宙を泳いだ。成田がバランスを崩す。からまった草に足を取られたか、地面のでっぱりにけつまづくかして、上体を前方にあずける。右手が宙をかきむしり、足を地に付けたまま、上体を絶望的に傾がせる。

「わひぃぃぃ、くそばぁぁぁ……」悲鳴が風に吹き消されていった--。私はその場に呆然と立ち尽くす。向こうの崖上の木に日が当たり始める。助かった?……私、助かったの?

--そうだ、ぐずぐずしていられない。私の処置完了は携帯ですぐ連絡される手筈だろう。今ごろ、海水に浸かった携帯を電波がむなしく探し回っているに違いない。

下りでも山道は歩きたくない。成田の自転車を使おう。でも指紋は絶対残せない――どうする? 道端に目をやると大きな葉っぱの草が生えている。ヒロハギシギシだ。2枚むしってグリップに巻き、私は体力を喪失した身体をようようサドルに跨らせた。
 県道の手前で自転車をほっぽる。成田の車らしいのが停まっているのが見えた。助手席に誰かいる。奥さんか? 
以前電話で聴いたしゃがれ声の女より若そうだが……旦那の羽振りがよくなったせいで若返ったか……いずれにしてもスマホに夢中なんだろう。こちらに気がつかない。

手前の車線をときおり車が全速で走りぬける。私はこっちが上り車線と決めた。平ボディの2トン車らしいのが見えてきた。私はおもいっきり手を振る。こちらの風体を吟味するようにして減速してくる。私の前でぴたり止まった。
「ネエさん、こんなところでどうした?」ドアを開けて三十歳前後の半イケメンの男が訊いた。
「私、監禁されてたの。今すぐ助けてほしいの!」
「――よっしゃ! 乗った、乗った」

私はふらつく身体を持ち上げ、助手席にもぐりこんだ。トラックはエンジン全開。私は安堵と同時に、涙が後から後から湧いてきた。子供のようにしゃくりあげながら、どうにか話す。
「この奥の岬の近くに――収容所があるの――そこに私みたいな――物書きが大勢監禁されてね――政府の好む文章だけ書くように、調教されてるの――反抗すると飯ぬき、拘束衣を着せられ――あげく自殺させ、られ――私も、ついさっき――崖から飛び込まされるところ――監視の男、勝手に足を滑らせて飛び込んじゃった――」
「ひゃー、こいつぁ、驚いた! この国ではいまそんなことが流行ってんだ……おどろき桃の木だぜ!ったく……」
「いま、収容所じゃ、大騒ぎのはずよ――監視人から連絡が来ない。携帯も通じないし――さっき停まってた車ね、あれに自転車積んで、私を崖に運んだの」

「うんうん、あの車には女が乗ってたから、今ごろどうなってんだ、て連絡が入ってるかもしれない――すると追手が来るのも時間の問題だな」
「いやいや、いや!……捕まったら、私、殺される!」
「ネエさん、俺にまかせとけ、って。うちの看板は運送屋だけど、半分はアウトローさ。権力相手のしのぎなんて、滅多にないぜ! ワクワクするなぁ――いやね、うちの社長の親父さんはシベリア抑留組、おまけに伯父さんは撫順収容組ときてる。権力と戦うのは筋金入りさ!」

警察無線を傍受する。よく聞き取れないが、逃亡者がとうしたとか言ってる。検問だって? ヤバい、ヤバいよ、どうするの?
「警察に連絡が行ったみたいだな。よし、いったん県道を外れよう」
「ごめんなさい……お仕事のジャマしちゃって……」
「気にすんなって。それよりネエさん、助手席だと目立つよな――申し訳ないけど、この下に小さくなっていてくれないかな」

私は助手席から滑り落ち、イモムシのように丸まった。上から毛布が掛けられる。昨夜からろくすっぽ寝てないことに気がつき、急に睡魔に襲われた。

――目を覚ますと私はベッドの上、相馬が珍しいものでも見る眼付きで私を見ている。それからマジシャンのように私を宙に浮かし、シーツを剝ぎ、全裸にして高笑いした。頭にメスやら鉗子やらを突っ込んだ。私は開頭されているらしい。いろいろなコードを繋いだと思うと、私の陰部に細長い棒を突っ込んで、手元のコントローラーをカチャカチャいわせた。すると、後ろのプリンターからロール紙が次々に出力されてくる。そこに多田らがやってきた。全裸の私には無関心で、ロール紙を熱心に見ている。相馬が言う。「ご覧の通り、マッツの文章はすべて子宮で考えられたものなんです。脳で考えられたものでないから無害とは、全然言えません。どころかそれ以上に危険なことだってあると、私は証明することができます。とりあえずこのロール紙で今後五年間、マッツが生きていたら(相馬がうすく笑った)書くであろう小説のあらましを見ることができます」私はバカバカしくなって自力でベッドに着地し、棒を引き抜き、頭蓋に蓋をした。あ然とする彼らの手から出力された分のロール紙をむしり取ると、全裸で部屋を飛び出した――

購読している四紙の1面、2面、3面にざっと目を通して、どれも似たり寄ったりなのに多田は鼻白んだ。こんなことで朝の時間をムダにするぐらいなら、一紙に減らした方が利口ではないか。しかし、療養所での矯正の効果を確かめるために連載小説のチェックは欠かせない。これだってコピーをファクスさせれば済むことだ……。

二人まだ矯正前の作家がいる。毒にも薬にもならないホームドラマ風は放っておいてもいいが、ダジャレがすべりまくるユーモア小説の作家がどこか不穏で、展開次第ではとんでもない事になりはしないか気になる。履歴に政治的な発言はないが、事前に一週間ほど修養させて締めておく必要はないか、本省の会議で提案してみよう。

と言っても、来月の会議はO市の市民マラソンの前日だ。全国からトップクラスの市民ランナーが集結する。ここで多田は自己ベストだけでなく、西森のタイムを数秒でもいいから縮めないことには所内の示しがつかない。面倒臭いことはその次に回しても大丈夫だろう。焦ることはない。

その時、スマホがけたたましく鳴った。マッツの件だろう。上首尾に決まってるが――

「所長、大変です。成田と連絡がつきません」越智のざらつく声がびんびん響く。

「どういうことだ? 何かミスったのか?」

「もう1時間経つのに連絡がないんで、こっちから掛けたら応答しないんです。で若い者に現場に向かわせたら、岩場に越智らしいのが倒れているのが見えたそうです」

「なんだって!……心中でもしたのか?」

「県道の手前に越智の自転車が捨てられてたって言うんです」

「なに、なに……マッツに逃げられたって? ふざけるな!」

「車で待ってた愛人らしいのに訊いたら、スマホをやってたんで気がつかなかったけど、トラックが発進したような音が聞こえたって言ってました」

「大至急、そっちに行く。その前に県警に連絡だ。――マッツを捕まえないと大変なことになるぞ!」


トラックは停止していた。外がなんだか騒がしい。

「ネエさん、困ったことになったよ。ドアを開けられちゃうと、マズいんだよなぁ……」

ひどく弱気になってる。兄さん、しっかりしてよ! 私はヘンな夢のせいで、怖いものなしになってる。

「このトラック、怪しくね?」近頃の警官はこんな若者言葉を使うのか? 

「おーい、ドア開けなさい!」「なにがあったんですか? なにもアヤしいものは積んでませんよ。荷台を見てください」「荷台じゃないんだよ。助手席にヘンなもの隠してないのか?」「さっさと、開けろってばよ!」

私は毛布にくるまったまま、次の瞬間を待つ――拘束は絶対イヤだ! ドアが開く。毛布がめくられた。

「あれ……?」「なんにもねえじゃん……」

「ほらね……アヤしくないですって。言ったでしょ。ご足労おかけしました」

私は自分の肉体がどこにあるのか、自分でも分からない。一時的にしても――でないと困る!――この世から消えてしまったらしい。但し、心は、意識だけは継続している。妙な気分だ。警官と兄さんが二言三言交わし、エンジンがかかった。
「ネエさん、出ておいで。もう大丈夫だよ」私は最前と同じ、助手席の下にうずくまっていた。「ああ、私、どうしたんだろう? 消えてたの? 自分でもどこにいたか分からない」
「それって、もろ超能力じゃん! スゲェ」
「国家権力に闘いを挑もうって言うんだから、このぐらいいいかも……」
「ていうか百人力! 自由に消えられたら怖いものなしだよ」
「いつまで、私こうしていなきゃならないの?」
「うーん、すまないけど会社に戻るまでは……ブラックリストに載っちゃうと、どこに目があるか分からないからね」
「私、もう表を歩けなさそう……弟とも連絡できないし、友人、編集者、みんな盗聴の網がかかってるに決まってる。どうしたら闘えるんだろう……」
「まあ、うちの社長ともよく相談して。ネエさんは生き証人、奴らにはなにより怖い存在だから、血眼でつぶしに来るよね。でも、ネエさんには超能力がある。大丈夫、闘えるって!」
「そっか……そして最後の勝利をもぎ取ろう!」
「その意気さ! その意気――」

 監視カメラがどこから見ているか分からない。どこからでも見ている可能性がある監視カメラの目をいかに欺くか、それが問題だった。自社の車庫の監視カメラにも証拠を残すわけにはいかない。マッツは車庫に停まったトラックの座席の下に相変わらず丸まっている。コージが社長に事情を話し、万一、社長がそんな面倒なことに巻きこまれたくないとなったら、どうするか? 万一どころか、その可能性だって大いにあってもおかしくない。

とりあえず今のなりではダメだ。着替えて――着替えくらいは用意してくれるだろう――当座の逃走資金と携帯電話を渡され――これだって最大限の好意にちがいない――放っぽり出されたら……。弟にも誰にも連絡できない。路上に立ちつくし、警官の職質でたちまち御用だ。世間には極秘のプロジェクトだから刑務所には行かず、檻から逃げ出した害獣のように連れ戻されて……今度こそ確実に死なせるスペシャルな方法を案出し、手ぐすね引いて待っているだろう。

「ネエさん、監視カメラはオフにしたよ。社長がお待ちかね」

「ほんとう? 大丈夫なのね……ありがとう……」

社長室は、モダンインテリアの透き間から運送会社の男臭さが滲みだしたような感じ。大きなデスクの向こうの社長は、幅広のがっしりした造り、角ばった顔に二枚目風のすずしい眼とやや厚めの唇の持ち主だった。

「マッツさん、お話はうかがいましたよ。大変な事態に巻き込まれたそうですね」

「はい、私もう、国家から完全にいないことにされているのに、ここにこうしていられるのが不思議っていうか……本当にありがとうございます。……もし、会社を面倒に巻きこんじゃったらって……」

そんな心配はご無用です。あなたは国家から不当な弾圧の末、殺されかけた。絶対にあってはならない事ですよ。われわれは事態打開のために闘わなくちゃいけません。それにはまず同志を集める。弁護士やいろいろな士業の専門家、ジャーナリスト、元軍人、元官僚……まあ、内乱を起こすわけではないですがね。この国を超管理体制にしないための一種の戦争ですよ、これは」

マッツは屋上のペントハウスに一室を与えられた。ここは社員のレクリエーション用に造られ、トレーニングルーム、図書室、茶室と仮眠室からなっていた。ほとんど使われることのない四畳半の茶室がとりあえずマッツの居室だ。障子を閉めれば外からドローンで覗き見される心配はないが、閉め切っているわけにもいかない。閉じ籠っていたら精神がおかしくなる。国家機密をにぎる最重要人物として、最大限の警戒を怠るわけにはいかない。

早朝からあまりにも異常な一日だったせいで、マッツはドッと疲れが出た。仕出し弁当のおそい夕食の後、熱いお茶をすすりながら一年分ぐらい生きた感じを味わう。さて、これから先どうやって生きていくか? 国家との一種の戦争……まるで見当もつかない。にしても、素顔のままでは街を歩くことすらできない。整形しないとダメなんじゃないか? 当然、美容整形外科医にも然るべくお触れが回っているだろう。そうか、だから同志として信用できる医師が必要なんだ。

それにしてもつくづく成田は、貧乏くじを引いたものだ。どっちみち、国家機関による自殺教唆の秘密を知っている彼は消される運命にあったんじゃないか? 療養所の職員も、文化文芸倫理向上委員会とかいう上部機関も、みんな大なり小なり承知のうえだから同罪のはずだ。これは大変な国家犯罪なんだ。自分ひとりがその生き証人……ならば草の根分けても探し出して、即刻葬りたいだろう。でも今、こうして同志を糾合して闘おうという人たちに囲まれている--私は幸せ者なんだ……







Last updated  2021.02.22 12:33:32
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2020.11.27
カテゴリ:俳句バイキング
桐野夏生『日没』、このままでいい?
僕ば雑誌(岩波「世界」)連載時に読んでいたので改めて読もうとは思わない。隔月だったので怪しい人間関係fがあやふやなままだった(笑)。
単行本で330ページ、そんなに長かった?--大幅に加筆したんだろうか?
結末はやや拍子抜けだった。・・・収容所から逃がす算段、実は投身自殺強要はいいにしても。
崖の縁でどうしても飛びこめず、後ろから押してと哀願。タイミングよく身をかわす。老人バランス崩す。ちょっと押す(あるいは足首タックル-こっちの方が良心の呵責が少ないかも)・・・これだと後編が必要だ。
前編が暗すぎた。後編はスラップスティックで権力(=巨大アウトロー)を徹底的に嗤いのめしたい(著者にその気なし。では僕が二次創作するか?)。

では二次創作の例を次に・・・
『日没』後編・妄想劇場
https://plaza.rakuten.co.jp/magicafternoon/diary/202011280000/


執筆終了の長編……1月15日よりKADOKAWA「カクヨム」にて順次公開開始!
https://kakuyomu.jp/ →「微笑の門」で検索







Last updated  2021.02.03 17:23:21
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2020.11.26
カテゴリ:俳句バイキング
朝日新聞朝刊に連載中の池澤夏樹『また会う日まで』が噴飯ものだ。
著者一族から輩出したある海軍将官(水路部所属の天文学者?)を主人公にしたモデル小説。
オール・クリスチャン一族の珍しさもさることながら、僕の故郷(福岡県二日市)が舞台の一つでもある興味から読んでるが、ストーリーが奇々怪々。
目下、海軍士官の主人公の伝道師志望の妹が療養宿で、息子急死の報に大泣きする中年男を慰めるうちになぜか妊娠(笑)。堕胎は教義で罪、里子に出さず自分で育てるという妹の処置のため、一歳下の従弟の東京帝大生に夫婦になるよう圧をかける(笑)。
ここはもう信徒という極めて狭い世間のずぶずぶな関係で、人生最大の問題のひとつをうやむやにするという実にトンデモな話だ。

それと別に、図書館に期限過ぎの本(池澤夏樹個人編集『日本文学全集27』河出書房新社)を返す前に、さっと読んだ太宰治「ヴィヨンの妻」。
これがやっぱり詩人、新聞社文芸記者、なじみの飲み屋、銀座バーのマダムの極めて狭い世間のずぶずぶな関係で、自堕落詩人の飲み屋からの窃盗事件をうやむやにする話だった。
ぐーたら詩人には内縁の妻との間に4歳になってもしゃべれない知的障碍児がいる。人見知りしない(できない?)から世間の制約を受けない。自分が自立した個でない(=知的・情緒的遅れ)事と、それのみが世間を突破する手段である事のどうしようもなさ・やるせなさを、太宰はそこそこ自覚していたのかもしれない。







Last updated  2020.11.27 13:07:30
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2020.11.20
カテゴリ:俳句バイキング

月の移動速度は太陽よりずんと早い。それだけ近いということで・・・







Last updated  2020.11.20 08:52:32
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2020.11.14
カテゴリ:俳句バイキング






Last updated  2020.11.14 11:26:14
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