2021.02.15

ピアノで『春の祭典』

カテゴリ:俳句バイキング

ピアノソロで聴くストラヴィンスキー『春の祭典』

ドビュッシー『海』とストラヴィンスキー『春の祭典』のピアノソロ。これが全然キワモノじゃなく、ピアノの威力全開の1枚。ピアノの表現力の豊かさを思い知らされた(ヴァイオリンは主旋律を歌うだけじゃん…)。

海の開始5分ぐらいにくる美しい旋律(一度でも聴いた人ならわかる。レミーソー、レミーソラ、ファソ、ミファ…てな感じ)がピアノのレガート奏法が全く歯が立たず、ブツ切れになってしまうのはザンネンでも。

スゴイのが祭典! 4手で弾いてるとしか思えないけど、ソロ(オリジナルのデュエットをソロに作り替えた)。そもそもドビュッシーが、20歳若いストラヴィンスキーに「祭典が美しい悪夢のように私にとり憑いた…スウィーツを欲しがる子供のようにこんな曲を作ってみたい…」と書き送り、一緒にデュエットしたとは知らなかった。

逆にピアノのオーケストレーションは問題が多い(ピアノで作曲する作曲家にとってみれば、こっちがオリジナル。ストラヴィンスキーは「デコレーション」と言っていたらしい)。オーケストラが演奏するドビュッシーの前奏曲集なんて、ワケわからない。リストのハンガリア狂詩曲2番のオーケストレーションが糸引き納豆のようで、下手?と思って見たら、ベルリン・フィルだった。




 






TWITTER

Last updated  2021.02.15 11:08:28
コメント(0) | コメントを書く
[俳句バイキング] カテゴリの最新記事