Magicloop~フライロッド片手にマイナスイオン溢れる場所へ

2007/03/04(日)22:20

仲間の死

Promenade(151)

先週、会社の同僚がくも膜下出血で急逝しました。そろそろ五十の声を聞くか聞かないかの早すぎる死です。夜自宅で倒れて、救急車で病院に運ばれたときにはもう手の施しようがなかったそうです。それから数日して息を引き取りました。倒れた当日、会社では元気な様子だったので、連絡網で話を聞いたときには信じられない思いでした。その後、通夜、告別式とお手伝いをしましたが、最後に喪主の奥さんが大学生と高校生の2人のお子さんとともにご挨拶をされたときになんともやるせない気持ちになりました。突然、一家の大黒柱をなくしたご家族はこれからどうやって生きていくのか?奥さんの隣に力なく立っている、息子の悲報にあわてて田舎から出てきた年老いた父親の姿とあわせ。何か自分の家族や親とダブってしまって、本当にショックを受けました。このごろ、僕の場合、仕事がだいぶたまっていて、平日も帰りが遅い日が連日続いていますし、休日出勤も多くなっています。寝不足が慢性化しているので、この1ヶ月ほど頭がうすら痛いなぁ、なんて思っていたのですが、血圧を測ってみたら、下が100になっていました。少し前までは120-80位で血圧は大丈夫だぃ、なんてタカをくくっていたのですが、これまた結構ショックです。それから、1週間ぐらい朝起きたときに血圧を測っているのですが、下は大体95くらいです。いつからこんなになっちゃったんだろうか?なんて、そろそろ薬を飲むべきかどうか、真剣に考え出しています。今回のことが、まだ家族を残しては死ねない、ということと、親より早くも死ねない、という気持ちを今まで以上に強くさせています。企業戦士の方々、自分の体は自分で守りましょう。皆さんには強くつながっている家族がいますからね。  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る