|
カテゴリ:Gourmet
この店にはじめて行ったのは、もうずいぶん前になります。 25年近く前でしょうか。女房と西伊豆に遊びに来た折に数度よりました。 今回、そんな話をマスターにして、まだカウンターにたっていなかったでしょ、って聞いたら、まだ高校生の頃かな、なんて話していました。先代の頃ですものね。 初めて連れて行った両親はかんばんメニューの地魚と深海魚がセットになった”おまかせにぎり”と少し豪華な”大名ちらし”を選択。 僕は、メジで作った”すきみ丼”を注文しました。 すきみ丼は、そばとお汁がセットになって、ボリュームもあり、すきみもおいしかったです。 シャリが少し冷たかったので、もう少し温かいとさらに良いかな、と思いました。 秀逸だったのは、追加注文したお勧めのとろぼっちのから揚げ。 これを自家製のお塩でいただきましたが、掛け値なしにうまかったです。 さくさくした衣の下の白身はやわらかくて、口の中でとろけました。 すぐ沖に深海の広がる駿河湾ならではの深海魚寿司。 名物料理として末永く味を残していってくださいね。 食事のあと、土肥の漁港を散歩しました。 海の色はだいぶ冬に近づいてきましたが、気温の上がった午後ですので、駿河湾越しに遠望できる南アルプスが少しかすんで見えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Gourmet] カテゴリの最新記事
|