赤い目のドラゴン

先週の金曜日に腱を痛めてしまった左肩に手を焼いている。
キネシオは続けて貼れない。
なにせ普段、洋服に隠れているところだからテープに負けてしまう。
そしてここ２日ほど貼れないでいる。
それはそれでいいんだけど、こまったことがひとつ。
目が覚めるのは左腕を動かしたいとき。
夜中でも、朝でもなんだけど、その時に目が覚める。
どうも寝ているときに軽く万歳をしているのだ。
そのまま固まってしまっているので寝返りを打つときに目を覚まさざるを得ない。
防衛本能が働いて、何気に動かすと痛いというのがわかっているらしい。
起きていても痛いんだけどなあ。
ギギギギギィ～ってさび付いてゆっくりとしか動かなドアみたいな感じ。
それも痛い！
でもその体位で痛くないから動かしたい。
ギギギギギィ～って痛さを我慢しながら動かして次の体位になるのだ。
寝る前は手のひらを上向きに肩が痛くないように寝ているのに、どうして万歳なんか
してるんだろう。
そこから動かすのが一番痛いというのに、どうしてそこに腕を置いてしまうのか？
そして夜中に一回、朝起きた時にゆっくりと痛さを我慢しながら動かし始めるのだ。
しかも寝ているときって関節がかたまるんだなあ。
これが初めてじゃないけど、非常に迷惑。
怪我のない体がどんなにありがたいってことかを思い知った。