カテゴリ:ほのぼの
![]() 岡山に住んでいたときよりもはるかに多く口にするもの。 それは、広島風お好み焼き、そして、 幾重にも重なった鋭い殻に包まれた海のみるく「牡蠣」。 いや、たしかに岡山でも日生とか有名なカキの産地はあるし、 年や天候によっては、広島よりもかなり良い質のカキが獲れる ことは確かなんだけど。 でも、やっぱりイコールで結ぶなら岡山はフルーツ。 モモとか桃とかブドウとか梨とか、いちごとか、とかとか。 だから、広島は牡蠣、なのよ、多分。 で。 本日会社の友達から1個50円という格安でカキを手に入れた。 これが、すごく大きい! どれくらい大きいかというと、私が普段使っているマウスよりも かなりでっかい。 が、しかし。 カキの中身を殻で図ることなかれ。 結構、殻は大きくても、中身はそーでもないことも多い。 期待もそんなにせず、(安かったしなぁ) これをちょっと深めのお皿に入れて、1個あたり1分少々レンジでチン♪ ・・ん?開いてない。 まさか、死んで悪くなってるんじゃないよね? ま、あと1分追加~。 へ?かなり汁出てるし温まってるのにまだ、開いてない? おそまきながら、りきちの今年初の殻つきカキなのだ。 食べにゃーおえるまぁ。(←広島弁:食べないとだめでしょー) こうなりゃ、もう1分。 ・・・チーン! び、びっくりした! 今まで見たことのないでっかい身! タオル代わりのペーパータオルは、中に一杯つまっていたかきの汁で 完全にぬれてしまい、それでも一口では飲みきれないスープのような 濃厚なエキスにぷるぷるのカキの身が浸っておりました。 うう、幸せっ。 口に広がる海のかおりとカキの濃厚な味にうっとり。 今日も仕事はしんどかったけど、ヤなことも多かったけど、 それでも、美味しいものにありつけたときの幸せは別もの♪ ってなわけで、食い気をたよりに復活をめざす、 りきちでありました☆ ※写真に一緒に写りこんでいるのは、カレー用の大きめのスプーン。 大きさが、わかるでしょ(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月14日 01時30分02秒
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