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過去ログ

KAIENTAI-DOJO、ブイヤー!(過去ログ)


千葉にはプロレス団体があります。KAIENTAI―DOJOという団体です。主宰はTAKAみちのく。みちのくプロレスからアメリカのWWEへ。WWEは世界最大のプロレス団体ですからギャラも半端な額ではありませんでした。そのギャラで作ったのがK―DOJOです。団体一つ出来てしまうのですから、WWEのギャラは凄いです。TAJIRIなどは驚くようなギャラを手にしてるのでしょう。
K―DOJOに出場する選手のほとんどはTAKAが育てた選手。そんな彼らが週に一度、千葉市の都町(千葉テレビがあることで有名)にある道場(ブルーフィールド)で試合をしてます。ブルーフィールドは倉庫を改造して作られ、200人ほど収容できます。行き方はJR千葉駅から中野操車場行きのバスで旭町下車。バス停からはプロレスファンぽい人が必ずいるので、その人に付いていけば徒歩2分です。
選手のレべルは高いし、最近は若い女性ファンも増えてきました。半年に一回くらい後楽園ホールでもやります。一度、千葉の片田舎まで足を運んでみませんか。3/6はPM1:00~、3/13はPM3:00~いずれもブルーフィールドです。


3/13、ブルーフィールドのビッグショーを見てきました。そこでコミッショナーからの発表で2リーグ制を考えてるとか。所属選手が多くなったという理由はわからないではないですが、私は疑問ですね。育てることを主にするならそれもありでしょうが、客から3000円以上とってるわけですから、そうも言えないでしょう。冷静に見て、他団体でも活躍出来る選手はへビー、Jr合わせても10人くらいでしょう。競馬の人気低迷の背景には、距離体系が整備されすぎて、トップレべルの層が薄くなったのも原因です。自殺行為のような気がします。TAKAはもとより、筑前、勤王党、Hi69、MIYAWAKIの6人と大石、旭、雷斗、十島のJrの4人は常時出場。柏組とニラ、女子で1試合。あとの2試合をそれ以外の選手が交代という形がいいように思います。そこで競争を煽るのも一つの手かと思います。その代わり毎週土日は必ず興行をやればよいのでは。所場代かかるわけじゃないんですから。やってる曜日を決めた方がファンも来やすいですから。あと料金は2000円にしてもらえませんかねえ。現状を見たらそれが妥当な気がします。以上、私見。


いよいよ、4/3のK―DOJO、後楽園大会が近づいてきました。今回の見どころは何と言ってもTAKAみちのく対ディック東郷の三冠戦。今、インディで提供出来る最高のカードではないでしょうか。両者ともみちのくプロレスの出身。今でこそみちのくプロも層が薄くなってしまいましたが、設立当時のメンバーがそのまま、今いたらかなりの団体になっていたのではないかと思うくらい、人材の宝庫です。そのメンバーが紆余曲折を経て団体のメインでべルトをかけて戦うというのは感慨深いです。お互いがみちのくを離れ
た後の道のりを考えたら、相まみえることはもうないと思われた時期があったのですから。そういう人間ドラマが見られるのがプロレスであり、以前は当たり前だったカードを何年か寝かせることで、ファンが見たいカードになるのがプロレスの魅力でもあります。新日で行われた天山対小島もそうでしょう。今、K―DOJOで当たり前のように見られる真霜対筑前のようなカードも何年かしたら、見たくても見られないカードになるかも。だから、今のうちにK―DOJOを見ておかないと損しますよ。それって団体が潰れるってことではないですよ(笑)。4/3に注目!


4/3のK―DOJO3周年興行は盛況のうちに終わりました。人数が多い中、全員に日が当たるような興行にするのは、なかなか大変なのですが、見事にやっていました。メインのTAKA対東郷も、みちのく時代を知る人間にとっては感涙ものの試合でした。これだけのことが出来るのならブルーフィールドでもやって欲しいものです。出し惜しみするほどの余裕はないはずですが。最後に、Hi69とKAZMAがTAKAに挑戦を表明しましたが、今、彼らがTAKAに勝っても、TAKAを越えたことにはなりません。世代越えというのは、プロレスの永遠のテーマですが、若手に必要なのは実績。もっと他団体に出てライバルを作って欲しいですね。今なら諏訪間対筑前や真霜対KENTAなんて見てみたいなあ。乗り込むなら、へビー級なら全日本、ジュニアならノアが面白そうです。出るだけでなく、ライバル関係を作れれば最高ですが。それだけの実力はあるはずです。どんどん出て欲しいですね。
ちなみにGWはブルーフィールドで8連戦(厳密に言うと連戦ではありませんが)があります。健介や川田も登場するので楽しみです。


5/4、ブルーフィールドに行ってきました。その日はドラゲーのアンソニーの参戦で彼の追っかけが大量に来たおかげで立ち見の出る盛況。若い女の子が同じとこでバスを降りたので、地元に住んでる人かと思ったら、みんなブルーフィールドに向かうので驚きました。追っかけを抜きにしてもちびっこファンも増えて、かなりK―DOJOも地元に定着したようです。
先日のディファ杯では、TAKA・PSYCHO組が、ドラゲー後楽園大会には大石・旭組が乗り込んできました。他団体への参戦が増えたのは嬉しいですね。喧嘩を吹っかけてきたなら、その喧嘩を出来るだけ継続して欲しいですね。プロレスの抗争は継続してこそが価値があるわけです。長州対藤波などその最たるものでしょう。今のところジュニア勢の他団体参戦が目立ってますが、筑前などのへビー級やHi69、真霜といった実力者の参戦も期待したいですね。ドラゲーに参戦してる大石・旭組は完全なアウェー状態のようです。そんな状況でも頑張る彼らを応援しようじゃありませんか!


先日はドラゲーで大石が土井のべルトに挑戦しましたが、惜しくも敗退。22日にはTAKAが望月への挑戦権をかけて横須賀享と対決します。ドラゲーでなかなか実績を残せないK―DOJO勢ですが、ここはTAKAに期待したい所です。
7/4の後楽園ホールでは、TAKAのべルトにKAZMAが挑戦します。今まで、恵まれた素質を持ちながら、なかなか生かせなかったKAZMAが、ようやく目覚めた感じだけに期待大です。7/4のもう一つの話題は藤田ミノルの参戦です。旗揚げ当時、TA
KAのライバルとして激闘を繰り広げ、所属選手以上に団体を支えた功労者であり、離脱した時にファンから惜しむ声が止まなかったのが藤田です。その藤田が2年ぶりの里帰りでどんな試合を見せるか非常に楽しみです。
そして、7/15には団体始まって以来の大会場、横浜文体大会です。ストロンゲストKトーナメントの開幕戦の他に、大物参戦も噂され、目が離せません。後楽園での観客数も徐々に増えてきてるだけに、横浜で更なるファン獲得を目指して欲しいです。もちろん、千葉のブルーフィールドにも、じゃんじゃん足を運びましょう。


今、TAKAみちのくが、まさに円熟期に入ったという感じです。3本のべルトを懸けた最近の防衛戦は、皆、素晴らしい内容です。まさにTAKAの試合に外れなしといった感じです。
TAKAの試合の特徴は、大技が極めて少ないこと。大きな技を使えば客は沸くが、それもやればやるほど過激になり、レスラー自身の首を絞めることになります。大きな技はなくとも、押したり引いたり、緩急を使い分けた試合運びが出来れば、客を沸かせることが出来ます。それがK―DOJOのコンセプトです。それは、我々の世界も通じるものですが、なかなか出来るものではないです。経験と洞察力が必要でしょう。
ですから、レスラーが完成するまでには10年はかかるし、15年で円熟といったとこになるでしょう。今の四天王、三銃士もそうでした。ただ、悲しいかな20年過ぎると体が動かなくなってくるのですが。天龍さんは別として。TAKAにはいつまでも道場生の壁になって欲しいですし、道場生はTAKAというお手本がいることを誇りに思って欲しいです。そんなTAKAが今、推してる選手がKAZMAとPSYCHO。特にトーナメントでTAKAに勝ったPSYCHOには注目です。


RAVEとGETに分かれて半年近く過ぎ、TAKAがいない分、戦力的に弱いと思われたRAVEがいい味を出してきました。
その中でもハンサムJOEの人気はうなぎ登りです。最初はハンサムと呼ぶのにファンもかなり戸惑っていました。しかし今や、その恥ずかしげもなくハンサムと呼ばれて喜ぶ様にファンも根負けした感じです。キャラクター、特にヒールの場合は、最初に物凄くファンの抵抗があります。それにめげずやり通していると、ファンの支持を得ることが出来るのです。そこまでやり通すのが、なかなか大変なことです。弱気になってキャラをちょろちょろ変えると支持は得られません。それは、我々の世界も同じです。最初は何だ、こんなのなんて言われてても、見慣れてくると支持されるものです。見慣れるということは安心感かもしれませんし、信用かもしれません。
CTUにしても、全日のRODやブードゥマーダースにしても、最初は物凄いファンの抵抗がありましたが、今では団体に欠かせない存在です。ハンサムJOE、そしてバジリスクの人気が上がれば、RAVEももっと盛り上がるでしょう。


昨年はTAKAみちのくがプロレス大賞の技能賞を獲得。円熟味を増している今のTAKAを倒してこそ、道場生には価値があるんだと思っていたら、ハンサムJOEがタイトルを奪取しました。私は残念ながら行かれず、見ることは出来ませんでした、かなりの好試合であったと、週刊誌上でも評価されてました。
昨年から続くハンサムブームは衰えを知りません。派手な技を使わないK―DOJOの中でもさらに地味な存在だっただけに、この大化けには驚きです。ハンサムというセルフプロデュースをすることにより、今まで眠っていたものが一気に目覚めたのでしょう。これだけ一気に大化けしたのは長州力以来ではないでしょうか。芸人の世界でもそうですが、プロレスラーは特にセルフプロデュースが必要というでしょう。そして日本のプロレスラーに一番足りない部分でもあります。K―DOJOにも真霜やKAZMA、筑前、Hi69に大石、旭といい選手が揃ってるだけに、あとはセルフプロデュース次第ではないでしょうか。
K―DOJOでは基本的に大技は禁止です。それは選手の危険もさることながら、大技を使わなくても試合を組み立てる技量を身に付ける狙いがあると思います。
先日、べストバウトと言われたKENTA対丸藤戦も派手な技にばかり目が行きがちですが、そういった技をひときわ際立たせたのは、地味な技による組み立てでした。派手な技は要所でだけ使えばいいということです。だから、先日のTAKA対JOEでも地味な技の攻防があったからこそ、雪崩式ブレーンバスターに説得力があったのです。大技の乱発はレスラーとしての自殺行為であるとともに、何もしなくてもその佇まいだけで見せるのが、プロの技量だと思います。さしずめ、今の若手のお笑いなどは、大技の乱発状態なのではないでしょうか。プロレスラーも芸人もこれでは飽きられてしまいます。
さて、これからがJOEの本当の技量が問われるところではないでしょうか。先日の試合では多分にTAKAに引っ張ってもらったとこもあるでしょうから。そういう意味では2/6後楽園でのHi69戦は試金石ではないでしょうか。TAKA抜きのメインをどれだけ盛り上げられるか期待したいです。


2/6の後楽園ホール大会、久々に見てきました。今回のべストバウトは真霜、KAZMA対大石、旭のSTRONGEST―Kタッグ戦。体格で勝る真霜組にスピードで勝る大石組の相譲らぬ戦いはメジャーに出しても遜色ない素晴らしい試合でした。K―DOJOらしく大技を使わずとも試合を組み立てられる彼らの技量は大したものです。この4人にはもうK―DOJOの枠に留まって欲しくないですね。どこに出てもおかしくないだけの技量を持っているだけに、今年は他団体にどんどん進出して欲しいです。大石組なら以前も抗争したドラゲーとか、メキシコあたりに行くのも面白いかもしれません。真霜組はメジャーに出て欲しいですね。ノアは層が厚いだけに難しいかもしれませんが、全日、ゼロワンあたりなら面白いかもしれません。今、勢いに乗ってる日高、藤田組や佐々木、中島組あたりと戦う姿を見たいですね。もちろんホームリングであるK―DOJOも大事にして欲しいです。そして、彼らの人気でお客さんを呼べるようになって欲しいですね。

十一
4/13にブルーフィールドでR―60という興行が開催されました。文字通り60歳以上の方を対象とした興行です。プロデュースしたのは筑前りょう太選手。
筑前選手が千葉でまめにいろいろな所を回っているのは何人かの地元の知人からも聞いてました。海援隊が千葉に根を下ろしてから、筑前選手は地元意識の低い千葉県民に何とか郷土愛をもってもらおうと活動してるとのこと。まさに私がやろうとしていることです。地元民の私でさえ難しいことに筑前選手は果敢にチャレンジしていることに感心しました。その行動力たるや私など比べ物にならないほどです。
今回のR―60のコンセプトもこの土地を築いた先人たちに感謝したいとのこと。町内会、老人会、敬老会をこまめに回ったそうです。努力の甲斐あって興行は成功したとのこと。筑前選手の熱意には本当に感服するとともに、何かあればぜひお手伝いしたいと思いました。特にR―60は私にとっては得意分野ですから。私も負けずに千葉県民に地元千葉に対する郷土愛を持ってもらうべく活動して行きたいと思います。

十二
6/4に後楽園ホール大会が行われます。ここのところのビッグマッチでは、JOE、そして大石、旭組、ミドル級王者のPSYCHOの充実ぶりが目立ちます。その反面、一期生組の真霜、筑前、ヤス、MIYAWAKIの影が薄い感じです。彼らの実力はどこの団体に出しても恥ずかしくないだけに、もったいない気がします。団体の内でなく、外に目を向けるのも一つの手かもしれません。GWに行われた真霜、筑前組対柴田、村上組など彼らの本領が発揮出来る場だったような気がします。ぜひまた見たいカードです。
団体を二つに分けたのも、魅力的なカードを半減させてしまったのかもしれませんが。真霜などはどんどん外に向かっていって欲しいものです。退団したHi69もそのあたりで壁に当たっていたのかもしれません。Hi69も活躍して欲しいですが、今のところ表だった動きを見せていないのが心配です。Hi69のように退団と言う形にだけはなって欲しくないです。一期生組のより一層の奮起を期待したいです。

十三
S―Kリーグ戦もいよいよ佳境。準決勝にはTAKAもJOEも残れませんでした。
残ったのは、十嶋、真霜、柏、稲松。真霜以外はどちらかというと地味なメンバーですが、実力は折り紙つき。十嶋、柏は特に実力のわりに評価の低かった人たちが残ったわけです。ようやく日の目を見ることになったわけです。稲松の急成長にも驚きました。今回のリーグ戦は特にいい試合が多かったようです。準決勝に残れませんでしたが、筑前もかなり良かったようです。
私も週刊誌を見て、行けば良かったと思ったことがどれだけあったか。タッグマッチもいいですが、やはりK―DOJOの魅力は激しいシングルマッチでしょう。そこで切磋琢磨することで実力も上がると思います。普段からこういう粋のいいシングルマッチをどんどん見たいです。ところで私の優勝予想は十嶋とみましたが、どうでしょうか。

十四
S―Kトーナメント優勝の真霜と王者JOEの対決が10/9の後楽園ホールと決まりました。ある意味、頂上対決と読んでも過言ではないでしょう。それは強さもさることながら、K―DOJOの中でプロレスラーとしてのアイデンティティーを確立してる二人とも言えるでしょう。言葉では言い表しにくいですが、お互いに独特の間を持っていて、その佇まいだけで観客をひきつけることが出来ます。その間がある意味、好対照なだけに、どんな戦いになるか、想像がつきにくいです。どちらの間で試合が進むのか、そこが注目です。
先日、二回目の60歳以上の人を対象としたR―60というイべントが開催されました。私の地元千葉でそういうことをやってくれるのは本当にありがたいです。今回は私がいつもお世話になってるアコーディオン奏者の高山礼至さんも出演して盛り上げてくれたそうです。採算的には大変でしょうが、ぜひ続けて欲しいですね。出来ることなら私もお手伝いしたいです。

十五
この2回の後楽園ホール大会は真霜とJOEの戦いで盛り上がりました。今では鈴木みのるくらいしか見当たらない殺気をプンプン匂わせるタイプの真霜。そしてこちらも今どき珍しいアメリカンテーストな試合をするJOE。
一見、水と油のようにも見える二人が、見事に調和するからプロレスとは不思議なものだ。二人が調和する理由は、もしかすると大技に頼らずに試合を組み立てるというTAKAの教えを忠実に守っているところからくるのかも。彼らは序盤は一切大技を使わない。それが殺気を生むし、後半にブレーンバスター一つで盛り上がるのだ。
しかし、大技を使わないで試合を組み立てるのは非常に難しい。どうしても使いたくなる。でも、序盤で使ってしまうのは、レスラーにとって自殺行為になってしまう。だからこそTAKAはそのあたりをキツく言うのだろう。その集大成が真霜であり、JOEである。表現の仕方は違えど根は一緒ということだ。私は丸藤対KENTA戦の次に、10月の真霜とJOEの対決を挙げたい。そして今年のK―DOJO、インディ界のMVPにはJOEを挙げたい。

十六
3月にインディの若手の大会があり、真霜が真っ先に手を挙げたようですが、今年は真霜にどんどん外に出ていって欲しいです。
インディサミットで因縁の出来た関本やDDTの柿本、飯伏あたりとのカードも見たいですが、メジャー団体の選手との対戦も見たいですね。
新日本でいえば、以前にも戦った稔との試合をもう一度見たいですし、金本、タイガーあたりとの戦いもいいですね。永田も面白いかもしれません。
全日本なら何と言っても近藤でしょう。勝彦もいいでしょう。ゼロワンでは高岩でしょうか。ドラゲーでは望月なんか面白そうですね。ノアでは丸藤もいいですが、むしろKENTAの方が面白いかも。
あと、鈴木みのる戦も見たいですね。ここまで見てくると、蹴りを使う選手、ジュニアでもパワーのある選手、殺気のある選手と真霜に似たタイプかもしれません。昨年のハンサムJOEのように全く逆のタイプの選手も面白いかも。NOSAWA論外あたりどうでしょう。一番見たいのは近藤ですね。TAKAが全日に上がってるだけに実現不可能ではないはず。
今、挙げた選手のうち、今年中に二人実現出来たら面白いのですが。お願いしますよ、筑前さん!

十七
3/22にインディ団体が集まって行う「若武者」。そのメインを飾るのはK―DOJOの真霜と大日本の関本のシングルマッチ。マッチメイカーのTAKAの言葉を借りるまでもなくインディでは最高のカードだろう。両者とも正攻法でメジャー団体の選手と渡り合えるインディでは数少ない選手。しかも独特の個性と説得力のある必殺技を持っている点で非常に興味深い。持っている技は非常にオーソドックスながら、持つ雰囲気は明らかに違う。レスリングと同じく正攻法な雰囲気の関本に対して殺気を放つ真霜。育った団体のカラーともまた正反対の雰囲気を持っているところが面白い。この二人ならインディここにありというものを必ずや見せてくれるに違いない。真霜が大日本に乗り込んで行ったりしているが、これが一過性のものに終わらず、点から線に繋がれば、インディの発展にもなる。両者とももっと上のステージに行けるだけの選手だけに、今回が浮上するきっかけになって欲しい。インディ育ちでもこれだけの試合が出来る、これだけ面白いというのを世間に知らしめてもらいたい。

十八
4/8に後楽園ホールで行われた5周年記念興行のメインは真霜対KAZMA。5周年のメインを団体の生え抜きで、しかもTAKA抜きだったことに、団体の成長が窺える。期待に違わぬ素晴らしい試合を見せてくれた。もう真霜は団体内に敵はいない感じ。先日、大日本の関本と激闘を演じたように、これからは他の団体にもっと出て活躍して欲しいところ。
それからいうとGWの丸藤とのタッグでの対決。今の実力ならば、丸藤と戦っても恥ずかしくないだけのものを持ってるはず。丸藤に少しでも爪痕を残して、NOAH参戦の足掛かりにして欲しい。
また、GWにはKAZMAがタッグで鈴木みのる、高山組と対戦。体格のいいKAZMAだけに、高山とのぶつかり合いは楽しみ。こちらも全く遜色ないはずである。
またGWから、いままでの2リーグ制が廃止されるので、団体内での好カードも増えるだろう。後楽園でも真霜のベルトに筑前が名乗りを挙げてるだけに面白くなりそう。

十九
GPWA参加団体の選手によるタッグトーナメント、ディファカップが行われ、K―DOJOの真霜、円華組が優勝。先日のインディ団体の若手による若武者でもメインを務めた真霜。もう押しも押されぬインディのエースと言えよう。ノアなどのメジャー団体でも無視出来ない存在になってきた。あとは、メジャー団体にどう打って出て行き、知名度を上げて行くか。技術もさることながら、他団体に出ても動じない強い精神力を持っているだけに、楽しみである。
精神力という点で弱さを露呈してしまったのがKAZMAである。千葉での、高山、鈴木組、ディファでの森嶋とのタイトル戦と、不本意な内容に終わってしまった。普段から見てる者としては、こんなものではないはずと、歯がゆくなる。まだ、他団体の大物と対戦すると気後れする部分があるのだろう。真霜のように、すんなりと戦いに解けこめる選手もいれば、KAZMAのように時間がかかるタイプもいる。そういう選手も慣れてくれば徐々に真価を発揮するもの。TAKAみちのく代表も、今は我慢してチャンスを与えている。必ずや期待に応えてくれると信じて。実力はあるだけに、真価を発揮する日は、そう遠くないだろう。

二十
ノアの先シリーズにKAZMAがRODの一員として参戦した。K―DOJOの中では大きい方だが、さすがにノアに入るとそれほど大きく見えない。それだけに攻撃が思ったほど利かない。そうなってくるとパフォーマンスをしても空々しくなってしまう。
KAZMAに限らず、大型選手は器用さがないので、その場に応じたパフォーマンスを求めるのは難しいところ。大型選手がモノになるのは、日本では時間がかかる。ノアでも、田上や森嶋は時間がかかった。器用さがないのも確かだが、そういう選手を育てるノウハウがないのかもしれない。本人の努力だけでは時間がかかるのも無理もないのかも。大型選手は器用である必要はないと思うが、頭は賢くないといけないだろう。自分をいかに大きく見せるかを考える力は必要だ。WWEでもそうだが、今の大型選手は動き過ぎる気がする。それからするとアンドレはあまり動かず、いかに自分を大きく見せるかに心を砕いていたような気がする。KAZMAもいろいろと場数を踏んで、経験を積んで今までにない大型選手に育って欲しい。


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