ペナント予想セ・リーグ2013
かなりご無沙汰で、すみません。いや、まったく元気です。春、野球開幕とともに、ようやくブログを復活させていただきました。一日遅れですが、毎年恒例のペナントレース予想です。これだけは外せませんからね(笑)。以下は昨年実績から今年の戦力チェック、順位予想です。 |勝数|負数|引分| 勝率 |得失点差|P.勝率|戦力値|予想順位|巨 人|86|43|15|.667|+180|.695| ◎ | ↓2 |中 日|75|53|16|.586| +18|.522| ○ | ↓4 |ヤクルト|68|65|11|.511| −15|.485| ○ | →3 |広 島|61|71|12|.462| −27|.469| △ | →5 |阪 神|55|75|14|.423| −27|.468| ◎ | ↑1 |DeNA|46|85|13|.351|−149|.353| △ | →6 | ※P.勝率(ピタゴラス勝率)=総得点の2乗÷(総得点の2乗+総失点の2乗)さてさて、昨シーズンのGは強かった。それは認めます。が、球界は監督の例のスキャンダラスな件を不問にした上で、最高の名誉である正力松太郎賞まであげちゃうのは少し違うと思うよ。監督はシーズン後に責任とって辞任するものと私は考えていたが、ド派手な銀座パレードまでやって、今や何もなかったかのよう。強ければ、すべてが許されるものなの。そんな栄華は長くは続かない。他の5球団には意地でもがんばってもらわないといけません。とくに2年目の阪神和田監督には、一気の優勝を狙ってほしいね。今年は昨年のGに劣らない強力な戦力補強が出来た。とかく名前だけが先行しがちなメジャー帰りですが、新入団の2名とも米国でそれほどの実績が残せず、がけっぷちなのはかえって好材料。新井もマートンも今年だめなら、居場所がありません。鳥谷はWBCの修羅場を経験し、ひと皮むけそうではありませんか。大和の内角球の捌き方は前々からとても注目しています。打線のカギを握るのは、やはり新外人のコンラッドか?阪神というチームは、チーム内の和よりも新しい血が導入された時の方が結果がいいのは、過去を振り返ってもはっきりしています。さらにです、星野、岡田両監督も監督就任2年目の年に優勝しています。結果がでなかった真弓氏の時でさえ、2年目には2位と健闘しているんです。不安面は投手力ですが、新人の藤浪はまちがいなく即戦力。春夏連覇の勝ち運に加え、ダルビッシュ並の馬力と知力がありそう。若手にチャンスを与えることで、一年を乗り切れる余裕のあるローテーションを確立することです。人間必死になれるのは、自分の居場所をようやく見つけた時。もうひとつは、自分の居場所を追われそうになった時だな。花の命は短く、我が世の春はそんなに長く続かないもの。最後に和田監督に注文。ドラフトで藤浪を引き当てたのは大手柄ですが、その瞬間に自らの陣営を振り返りガッツポーズをしたのはいただけません。あの場面、カメラ目線でファンに向かってやって欲しかったね(笑)。