タラコとワカメの珍道中

日曜の昼は「パネルクイズ　アタック２５」を見ています。

司会の児玉 清の「残念！！○○○○と答えて欲しかった。」と言うコメントが好き。　（答えを知っている人は強い!）


　
　では、先ほどのつづきでございます・・・・・・


　※1982年9月10日　長女誕生！！

　　　　黄疸が強く出たため、しばらく保育器へ・・・。

　　　　ガラス越しにずっと泣いた。　不安で不安で泣いた。


　　　　しかし、その後何事もなく、10日目に退院。

　※1982年9月20日　この日より『3人家族』をスタートさせる。

　　　　パパも大喜びで娘をお風呂に入れたりしてくれた。

　　　　本当に目の中に入れても痛くない様子・・・。

　　　　毎日、仕事に励み、出かける時に娘にチューをして・・・。帰ってきたらチューをして・・・。さすがに、私も焼きもちを焼くほど・・・。


　※1982年9月29日　運命の夜・・・・

　　　　先輩に子供が生まれたお祝いに・・と誘われ飲みに出かけて行った。　初めて娘と二人っきりの夜を過ごすので、不安になり「行かんとって。」と言った。「すぐ帰ってくるから・・・」そう言っていつものように娘にチューをして出て行った。
　初めての夜は、なかなか寝付くことができず娘と二人ゴロゴロ・・・・。
それでもいつのまにか眠っていたらしく、朝になった。
　「おかしいなぁ。すぐ帰って来るっていったのに…。」

　その時母から電話。「変わったことない？」朝7時30分位だったと思う。
　「別に・・・。何で？？？」「ううん。何でもない。ほんならね～。」

　変な電話だった。　その後、30分程たって　今度は「ピンポ～ン♪」
こんな朝早くから、誰？？？　そう思ってドアを開けると・・・・

　私の母と義理の父が立っていた。
　「ビックリしたらあかんで・・・。あのな～○○が死んでん！！」
そう言って二人とも、泣き崩れていた。
　「すぐに、うち（実家）に行くから用意して・・・・。」

何が何だかわからず、とにかく用意をして　と部屋に入ると、TVのニュースが事故を伝えていた。『車が壁に激突!!　若者　内臓破裂で即死』・・・・



　娘が生まれて　わずか20日目の出来事でした。


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－つづくー