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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:ワカメの話
今日は、冬眠していた学校のお友達が、みんな『スクーリング』に参加する日でした。 みんなこの一年頑張ったので、今日は『頑張った会』。。 一年間の勉強の発表とプレゼント交換をしました。 そのあと懇談会があり、ほんの少し先生とお話・・・。(全部で5人なので) そして、本日のメイン・・・ お母さん達との『ランチタイム』!! (と言っても今日は懇談などで、時間がかかったので学校の前の喫茶店のランチでした・・・。時々、噂のお店やちょっと贅沢なランチへ行くんです。) その中に来週卒業のお母さんがいます。(ワカメの学校は小・中・高と一緒です。) 今年18歳になられます。この間から少し話題になっていた自立支援制度の改正の話が出ました。 この12年、学校という場所があったのだけれど、4月からは自宅・・・しかなくなってしまう不安。(障害の状態により作業所などは無理。) 時々、訪問看護を受けていらっしゃいますが、これからはヘルパーの要請も考えていると言われました。そうして『一息』の時間を手に入れる・・・と言う話でした。ただ、ヘルパーさんに任せて買い物などに行こうと思ったら、やっぱり半年位は付きっ切りだろうなぁ・・・と話されていました。 それに支援費の改正がついてくるので、経済的にもしょっちゅうは無理。これからどうしたもんだろうか??? と話されました。 切実です。来週『卒業式』ですもの。。 ワカメは、去年入学したばかりで、あと11年こういった心配をすることがなく、1週間に2度先生が来られ、2度学校に行けるのです。 うちの場合は、訪問看護もヘルパーさんも入ってもらう時間がないくらいです。(今は、何も利用していません。) ただ、いつかワカメにもこんな風にこれから・・を考える日が来る事は間違いないのです。 そんな事を考えながら帰って来ました。 入学以来とっても可愛がっていただいたお母さんの卒業に、少しオセンチ(死語?)になっていた私ですが、現実というものを見た一日でした。。 来週の卒業式のころですかね・・。本当の『啓蟄』は・・・。 ワカメがもらったプレゼント・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 28, 2006 09:46:17 PM
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