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カテゴリ:(2)子ども(養子)を迎えるまで
説明会から2週間ほどして
登録のための面接を受けることになった。 前の日はドキドキして眠れなかった。 この面接はとても厳しくて なかなか合格できないと聞いていたからだ。 年齢 性別 国籍 障害の有無 その子の背負う 全ての事情を受け入れるという 条件は大丈夫だと何度もいも(旦那)と 確認しあった。 こう聞かれたらこう答えようと シュミレーションもしてみた。 面接は中央に会の代表の方 そして横に事務局の方 そして反対側にすでに育ての親に なられてる方が2人座れていた。 緊張はピーク(><=) あうう~~~~~!!! 質問はこちらが用意していた答えのものは ほとんどされなかった。 ハズれた~(;;) そして思いもしなかった質問が飛ぶ。 、、、、!? 言葉がつまる、、、(--;) ろくな答えをしなかったと思う。 ダメだ、、 最後にいも(旦那)が 「夫婦でも子供がいないとどこか恋人の延長線といった 感じがあります。今のままでも十分楽しいのですが でも自分達は子供を迎えて一緒に苦労して そしてより家族になって幸せになりたいです」と言った。 これが精一杯だった。 もし面接が合格なら今日から2週間以内に登録用紙を送ります。 なにもない場合今回は登録を見合わせたいととってくださいと いわれ、なぜ不合格なのかは自分達で考えてくださいと 言われた。 ありがとうございましたと言ってお辞儀をして 部屋をでた。 涙が溢れてくる。 きっと落ちた(;;)きっと不合格だ(;;) 帰りに いも(旦那)と二人の大好きな店のラーメンを食べた。 何も味がしなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.12 23:16:58
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