2006/11/17(金)22:11
やれやれ、役員会(><)
今日は、所属している役員部会と連動している、子供たちの委員会の研究発表を聞く会がありました。
子供たちの発表後、役員・教師も混じって、研究課題を討議するのです。
同じ班には、我らの部会の部長と、執行部の副会長たちがいました。
まず開始直後に、討議後の発表者を決めなければならなくなりました。
通常は、立場上部長が受けるものですが、我らが部長は違います。
要領よく、執行部の方に押し付けてしまいました。
副部長がいた班は、当然のごとく副部長自身が率先して受けていました。
昨日の出来事に続き、何だか本気でブルーになりました。
終了後、役員発表の係を決めることになりました。
「卒業行事の準備時期と重なるので配慮してくれ」と依頼していた件は、全く無視され、当然のことのようにくじを引かされることになりました。
あきれて、物も言う気になれず、素直にあみだくじを引きました。
私は、すっかり嫌になっていたので、結果も見ず、関係のないところで油を売っていました。
すると何やら、結果を見ながら、もめているではありませんか?
しばらく様子を見ていても、収まらない様子なので、渋々事態の収拾に近づきました。
実は、くじをあけて見ると、これがドンピシャ、4人のうち2人が6年役員(うち1人は当然私です。)だったのです。
そこまでは部長の思う壺だったのですが、予想外だったのは残りの二人(一人は欠席)のうち、出席していた1人がゴネだしたこと。
「6年生役員じゃ、実際にはできない可能性のが強い。だったら、二人でやらねばならないではないか!」という至極まっとうな主張。
しかもそれに、周りの部員も、賛同しだしたのです。
2月3月は、6年生の役員に配慮するのは、どの部会でも暗黙の了解。
そんなの、どの役員も理解できます。
しかも、今回は事前に散々お願いしたのです。
当然、部長が事態を収拾できるはずもなく、また紛糾。
ずうずうしいのですが、思い切って、ここまでの事情(配慮をお願いしていたけど、聞き入れてもらえなかったこと)と、皆さんの了解が得られるなら別の時期の仕事にして欲しい旨、お話しました。
それでもなお、部長は、昨日出席し今日欠席の6年役員は、快く?「昨日クジを引くと言っていた。」と言い出しました。確かに言っていました。
長引く会議を、午後の仕事のため急ぎ席を立つときに、大人なら誰でもそうするでしょう。
そんなこともあろうかと、実は私、朝本人に確認しておいたのです。
「朝、本人にも確認しましたが、同じ考えだと言っていました。」と堂々と言いました。
返す言葉のない部長に、他の部員も「そういうことなら私がやります。」と二人も名乗り出てくれました。
部長は、思いがけない展開に、驚いた様子でした。
「皆さんが良いのなら、いいのだけど...」
『だから、貴方だけが違うんだって!皆は話せばわかるのよ。』と心の中で毒気づきながら、お礼を言い、園児の迎え時間リミットだった私は、その場を立ち去りました。
帰宅後、今日欠席し、私同様くじに当たった6年役員に、報告と謝罪の電話を入れました。
6年間同じクラスになったこともなく、今回初めてご縁のあった方です。
事情を説明後「私のせいで部長にニラまれるかも、ごめんね。」
「良いのよ。有難う。一人でやってもらって、かえって悪かったわ。」
わかってくれる人でよかった♪
部長には苦労させられそうですが、そのおかげで、良い友達は増えそうです。
あ”~、疲れた。