カテゴリ:日本酒について
地元の地酒の中で、花やフルーツのような華やかな香味をもつお酒を探していました。鳴海の大吟醸はとてもフルーティーで、女性にも美味しいと評判ですので紹介します。 大吟醸とは原料のお米を50%以下になるまで精米して仕込んだお酒です。このお酒は40%まで精米することにより、透明感のあるとても飲みやすいお酒に仕上がっています。しかも、吟醸香というフルーティーな香味が際立ちます。 東灘は金賞を受賞する蔵なのですが、鑑評会に出品する大吟醸は「吊るし」といって、もろみを袋に入れて吊るし、滴る雫をとります。これは斗瓶囲いとも言い大変高価なものです。民宿ではなかなか扱えるお酒ではないので、機会があったら試してみて下さい。私も飲んでみたい。 鳴海の大吟醸は、金賞受賞酒を吊るしで搾ったあと、「責め」という圧力をかけて搾ったお酒です。その原酒を2年低温貯蔵して、角が取れ、香味が乗ってきたところで商品化した古酒の限定品です。 大吟醸をお手頃なお値段で味わっていただけるようになりました。まぐさへお泊りの際には、ぜひお試しください。
千葉 勝浦 民宿まぐさ http://www10.ocn.ne.jp/~magusa/ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.23 12:30:38
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