第5回萬遊会
家族旅行は断念したものの、一人で、しかも日帰りで見に行くことになりました。朝7時前に出発し11時30分に会場に到着、3時間ほど滞在し夜の7時30分には家に。約850kmを半日で移動しました。私にとってはこれほどの長距離を短時間で移動したのは初めてで、疲れるのかと思ったら、まだまだ運転できそうな感じです。この調子なら、今後の行動範囲が広がりそうです。今回楽しみにしていたのは、万年青を見るのはもちろんですが、ネットで知り合った人や、父を知る万年青業者の方々と話をすることでした。3時間足らずでしたが、有意義な時間を過ごすことができました。また、業者の方もブログを見てくださっているとのこと、下手なことは書けないなあと思いながらも、これからも色々なことを書いて刺激を与えたいですね。さて、私の出品物は、ブログでもお馴染みの『春陽』と『羅紗獅子』。『羅紗獅子』は父が晩年特に好きだったものなので、いわば父の分身として会場に連れて行ってもらいました。会場中心あたりに置かれ、全体がよく見え満足していたのではと思います。『春陽』はなんと、もう一鉢出品されていました。持っている人がいるんだ~と思って木を見ると、なんとなく様子が違い、波涛のような細いガシでした。どっちがどうなのか?? 私にしてみると、私のは『春陽』であろうがなかろうが、皆が持っていないようなもので特徴があり綺麗に出来上がる木であればそれでいいです。【私の春陽】【日本おもと名品展 第3集の春陽】最後になりましたが、関係者の方々、どうもお疲れ様でした。