カテゴリ:登録品
初木でまだ若木です。芋の真ん中あたりに空洞があり、これは傷みの原因になると 思って切ってみるとその空洞が今度は上に向かって伸びていました。結局、上から 5mmくらいのところまで切ると、その空洞は終了しました。空洞の壁面は固まっ ており、傷んだような様子は無いのですが、不思議な空洞です。根落ちしたものが 傷まずに綺麗に根の芯の先までとれてしまった感じがします。逆を言えば、このよ うな感じで根落ちから芋が傷んでいくのだとも思いました。画像が無くて言葉で説 明が足らないと思いますが・・・。以前、同じような空洞のある木を棚入れしたこ とがあり、それは棚入れ後に芋を確認したときに発見、実親で丈夫だろうし大丈夫 だろうと思って、またその上にあたりもあったのでそのままにしていたところ、昨 年の植え替えで芋が傷んでしまってました。それまでは大丈夫だったのですが、昨 年の猛暑に耐えられなかったような気がします。そんなこともあり、怪しいものは スパスパ切ることにしたのですが、今回、この判断が正しかったかどうかは秋の植 え替えで確認したいと思います。 ところで、この木は縞覆で若木でボリュームもあり結構期待しています。縞はあと から出てきたような感じで、瀬戸の舞は縞があとから出てくることがあると言われ ているのがうなづけるような木です。この木は父が好きだった木のひとつですが、 どうも私と好みが同じような感じがあり、私も好きな木です。ゆったりと作るつも りで緩めの鉢に植えてみました。なんとか縞を定着させたいですね。 明日から萬遊会、今年は家族旅行も兼ねて見に行く予定でしたが、家族全員が風邪 をひき、家族旅行は中止。見に行くとしたら体調と相談して日曜日に日帰りなりそ うです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月29日 02時39分13秒
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