カテゴリ:実親
交配の準備のため、花芽の付いた実親を集めました。今年は約70鉢ほどです。
毎年ながら、この作業をするときは「あれとあれをかけて・・・」などと考えていますがうまくいきません。今年はなんとか思ったような交配をしたいものです。それと、昨年は結実してから夏の高温期を温室の中で過ごしたことが影響したのか、実がスカスカになってしまうものが多かったです。温室の中と外では風通しの影響もあって5℃くらいの温度差があるので、今年は外に出して管理してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
交配し易くする為に花茎をモヤシみたいに徒長させましょう。
(2014年04月27日 15時21分00秒)
花茎を伸ばす・・・ですか。確かに交配しやすそうですね。少しずつ実践してみます。
(2014年04月27日 17時14分20秒)
関西おもと実生研究会会長藤本猛さんの掲示板です。
http://omoto-biyori.com/OmotoBoard/p/omoto.htm エビネや春蘭などは時期を合わせて見事な花房にするために陽を防ぎ、温度をあげ、湿度をあげて花茎を伸ばします。また、花粉の新鮮さを保つ為や雌しべの蜜が乾きを遅らせるなどの効用があります。御地のフェーン現象地帯では図虎を大きくするのにも役立ちます。 (2014年04月27日 19時18分16秒)
管理がすごいですね。同じことはできないにしても、せっかくたくさんの実親があるので楽しみたいと思います。
(2014年04月28日 08時25分58秒)
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