カテゴリ:登録品
NHKのドラマ(時代劇)「まんまこと」で万年青がとりあげられ、万年青界に新たな風が吹きこまれたと思います。今後、良い影響が出てくるといいですね。
万年青の歴史を語る上で欠かすことができないのが「永島」ではないかと思います。永島の活躍は言うまでもありませんが、この万年青に触れるとき、徳川家康や当時のことを思い浮かべてしまうのは私だけではないと思います。今、残存する「永島」が当時からの末裔であるかどうかはさておき、今でも十分に楽しめることができる木であるのは間違いないと思います。 1本目。 大株のまま育てています。古い葉が落ち、見違えるようになってきました。 2本目。 こちらも大株のまま育てています。1本目より背丈が低く感じます。 展示会への出品は、もともと子が付いているものはOKですが、別のものを付け足すのはNGなので、出品前に木全体のバランスを考えて不要な子を外してやればまとまりやすいと考えて、大株で育てています。 3本目。 斑が一番白い木です。 この木は訳あって預かって育てているものですが今のところ順調に育っているので、1本目か2本目のどちらかは秋には展示したいなと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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